約 5,260,318 件
https://w.atwiki.jp/acbh/pages/76.html
盗賊ミッション 進行具合によりミッションが解放され、次の流れでミッションが解放される (Sequence3 勢力解放後)盗賊ギルドで狐と話し3ミッション解放→3ミッションクリア (Sequence6)盗賊ギルドで狐と話し4ミッション解放→4ミッションクリア (Sequence7)盗賊ギルドで狐と話し3ミッション解放 ◆「迷子の子犬」 - Sequence 3 Memory-1 百目団からアルドを救い出すアルドが死ぬ前に弓兵を倒す アルドと話す フル・シンクロ条件 - 2分以内にアルドを救う 報酬:300f ターゲットは弓兵2人だが、いっしょに隊長1人、盗賊2人がいる アルドに話しかけるには5人全員を倒す ミッション終了後は盗賊2人の遺体を探ってアイテムを得よう ◆「利害の不一致」 - Sequence 3 Memory-1 抗争が勃発しようとしているので、百目団に教訓を与えてやる誰も殺さずに百目団をやり込める フル・シンクロ条件 - 盗賊が全員無事で戦闘終了 報酬:300f ターゲットは盗賊8人、フルシンクロには全員素手で倒す必要がある ◆「スピード次第」 - Sequence 3 Memory-1 挑戦者の言う条件で競争して勝つ制限時間内にゴールインする フル・シンクロ条件 - 60秒以内にコースを完走 報酬:300f 多少もたついたり一度くらいなら落ちてもいける。 ◆「ハゲタカ達を狩る者」 - Sequence 6 市民を虐げ、屋根を見回っている百目団のならず者達を倒す百目団を見つける フル・シンクロ条件 - ならず者全員をピストルで倒す 報酬:1300f ターゲットは3人でそれぞれ別の狭い探索エリア内の噴水上と屋根上に立っている タカの目を使ってターゲット視認またはターゲットがこちらに気づくと逃亡するので、ターゲット印がでたらすぐ銃を撃つ 周辺にいる屋根上のボーガン兵は倒しておくと楽 ◆「指のさし示す先に」 - Sequence 6 ガルヴァノ殺しの罪をヴィンチェンゾにかぶせ、ボルジアと百目団を仲違いさせるガルヴァノを暗殺する 遺体から証拠品を盗む カルヴァノの遺体を道に投げる 証拠品をヴィンチェンゾに持たせる フル・シンクロ条件 - 見つからずにいる 報酬:1300f 屋根上をうろちょろしているターゲットを暗殺、遺体を探り、遺体を道に投げ捨てる 道を歩いているターゲットに気づかれないように近づいてから×ボタンで証拠品をすり替える ◆「注目の的」 - Sequence 6 ボルジアの書類を百目団から盗む気づかれずに箱から書類を盗む 気づかれずに書類を届ける フル・シンクロ条件 - 盗み中、気づかれない 報酬:1300f 吹き抜けになっている建物の中庭に宝箱があり、屋根に3人、地上の入り口2カ所に各2人、付近一帯の4人の巡回兵がいる 屋根の3人を倒し、巡回兵4人の動きを見て地上に降り、宝箱回収、屋根に上り、依頼人のところに戻る(地上入り口2人と巡回兵4人をまとめて矢の嵐で倒して、地上から回収して戻るのもあり) ◆「心は若く」 - Sequence 6 挑戦者の言う条件で競争して勝つ制限時間内にゴールインする フル・シンクロ条件 - 60秒以内にコースを完走 報酬:1300f ◆「縮小」 - Sequence 7 裏切り者の盗賊を見つけて倒す盗賊の後をつける 待ち伏せを生き延びる フル・シンクロ条件 - 裏切り者をアサシンブレードで倒す 報酬:2600f 住宅地帯から開けた場所に行くと待ち伏せに遭い、依頼人がターゲットに変貌し敵が襲いかかってくるので、ターゲットはアサシンブレードでその他は矢の嵐で倒すと簡単 ◆「ブランケット仕上げ」 - Sequence 7 チルコ・マッシモへ行き、百目団の幹部達を倒すチルコ・マッシモへ行く 百目団の幹部達を倒す エリアから離れ一般市民状態に戻る フル・シンクロ条件 - 幹部達をアサシンブレードで倒す 報酬:2600f 3人が馬に乗って一列で走っているので、馬に乗ってうしろの敵から順に馬へのエア・アサシンを連続してやればすぐ倒せる もし逃しても、敵はわかりやすいルートを進むので斜めに横切ってショートカットしていけば簡単に追いつく ◆「声援に応えて」 - Sequence 7 挑戦者の言う条件で競争して勝つ制限時間内にゴール フル・シンクロ条件 - ノーダメージで全コースを完走パラシュートがあると、最初のチェックポイントまで空を飛んでいけるため、時間をかなり節約できる。 上記のショートカットにより制限時間に余裕ができるので、あとは早さよりも正確さ重視で。 報酬:2600f 盗賊ミッション・補足 「迷子の子犬」敵は弱い。馬を使い、迷わずたどり着けばフルシンクロ可能。馬ではなくダッシュ使っても最短で行けば目的地まで50秒かからない。 「利害の不一致」敵は弱いので余裕で勝てる。キックなどを交えてカッコ良く立ち振る舞いましょう。 終了後に倒れた敵の懐を探っておこう。 「スピード次第」コースに慣れて、落ちずにゴールすればフル・シンクロ可能。 「心は若く」難易度は非常に高いコースを覚えないといけないので、何度も繰り返しプレイする番兵を倒さずに無視してゴールすることも可能/クロスボウで倒しながらでもOK 落ち着いて走る イライラしないことと、諦めないことが何よりも重要 猶予は5秒程度(55秒前後でクリア可能) コース始めの番兵2人はあらかじめ倒しておくといなくなるので少し楽 動画 「ブランケット仕上げ」幹部を1人殺すと他の幹部が逃走を始める しばらく追いかけると村で止まるので戦う 村では百目団が無限湧きする模様 トレードアイテム集めしたい人は湧き出場所に近い所に行く→弟子を二人だけ呼び出す→一緒に戦ってると百目団の湧き出のおかげで弟子がほぼずっと一緒に戦ってくれるから効率が上がる 「声援に応えて」第一チェックポイントまでパラシュートで移動すれば余裕30秒前後の余裕が生まれる
https://w.atwiki.jp/acbh/pages/14.html
Assassin's Creed Brotherhood 項目数:50 総ポイント:1000 難易度: ~800:★★☆☆☆ ~1000:★★★★☆ 技術的な問題により DNAシークエンス9にアクセスを試みる 10 戦いの傷 DNAシークエンス1を完了 20 聖域の章 新たなる隠れ家を見つけ、アニムスを再起動する 20 ローマの休日 DNAシークエンス2を完了 20 ビフォーアフター DNAシークエンス3を完了 20 Thank you EZIO! But princess is… DNAシークエンス4を完了 20 不良債権処理 DNAシークエンス5を完了 20 ローマのパリジャン DNAシークエンス6を完了 20 血の日曜日 DNAシークエンス7を完了 20 アサシンに勝利を! DNAシークエンス8を完了 20 安らかに眠れ DNAシークエンス9を完了 20 心に刺さったナイフ エデンの果実を手にする 50 記憶鮮明 シンクロ率100%でシークエンス1以外のシークエンスを完了する 30 リプレイ復活記念 メモリーをリプレイする 20 続おくりびと ローマの地下墓地でロムルス教徒の寺院を見つける 20 ゴールデンボーイ トラヤヌス大浴場でロムルス教徒の寺院を見つける 20 ローマの拳闘士 コロッセオでロムルス教徒の寺院を見つける 20 例の配管工 クロアカ・マキシマでロムルス教徒の寺院を見つける 20 狼教徒大発生中 ラテラノ宮殿でロムルス教徒の寺院を見つける 20 アーメン 旧サン・ピエトロ大聖堂でロムルス教徒の寺院を見つける 20 ごめん、ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ設計の機関銃を破壊する 20 すまん、ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ設計の船舶用兵器を破壊する 20 悪いな、ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ設計の爆撃飛行機を破壊する 20 許せ、ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ設計の戦車を破壊する 20 素敵な生活 旧市街で5つの建物をアップグレード 20 ボルジーアの塔 全てのボルジアの塔を攻略する 20 力の証明 ギルド・チャレンジを10回クリアする 20 2,5,2 被検体16号のパズルを全て解読 20 完璧主義者 バーチャルトレーニングで金メダルを3つ取る 20 リクルーター アサシンを3人スカウトする 20 新人研修 弟子を1人アサシン(アサシーノ)のランクになるまで育てる 20 CTF ローマで全てのボルジアの旗を取り除く 30 羽根枕完成 全ての羽を集める 20 ちりはちりに 現代編(2012年)で秘宝を一つ見つける 20 シリアルキラー エクスキューションストリークを10連させる 20 道路清掃アドバンス 兵を1人、ほうきで倒す 10 その願い聞き届けましょう 願いを込めてお金を井戸に投げ入れる 10 ダイブもいいけどジャンプもね サンタンジェロ城の上からパラシュートを使ってジャンプする 10 熱きこぶしに 闘技場で最高掛金で勝利する 10 Mailer Daemonさんからメールが届いています 現代編(2012年)でメールにアクセスする 20 シンクロ構築中 セッションを1キル以上達成して完了する(MP) 10 わら山で針を探す わら山の中に隠れつつターゲットを殺害する(MP) 5 終わりよければ セッションの最後の10秒でリードを取りセッションを勝利する(MP) 20 熟練の技 ターゲットを殺害し追跡者から逃げるのを10秒以内に達成(MP) 25 必殺仕事人 逃走状態で、ターゲットを殺害し、逃走を成功させる(MP) 20 ダウンロード完了しました レベル50に到達 40 模範社員 全ての協力ボーナスを1セッションで得る(MP) 20 限界チャレンジャー 一回のターゲット殺傷で750ポイント以上獲得(MP) 20 アブスターゴ社月間最優秀社員 全てのボーナスを1回以上得る(MP) 20 逃げて逃げて! ダブル、もしくはトリプルエスケープを達成(MP) 20 ●2,5,2 http //www.youtube.com/watch?v=epZ-Cy9V7bU http //www.youtube.com/watch?v=fozIB1fiEog ●ちりはちりに クリア後は解除不可。 シークエンス2以降取得可能。 http //www.youtube.com/watch?v=1R7XYVnm_hI ●Mailer Daemonさんからメールが届いています クリア後は解除不可。 シークエンス2以降、アニムスから出てアルタイル像の足元にあるPCからアクセス。 ●熱きこぶしに 傭兵5人の500fで解除。傭兵1人等の低い難易度では解除不可能。 回避ばかりしてきて殴れない敵が居るが、砂かけ(殴りボタン長押しで砂を貯める)で目潰しすれば隙が生じるのを利用する。 ●ダウンロード完了しました マルチプレイでのレベル レベル50までに必要な経験値は650,000 マンハントで良いチームに当たれば、1試合10,000前後稼げます ●終わりよければ ウォンテッドだけでなくマンハントでもアライアンスでも個人成績1位になれば取れる XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki より転載、加筆
https://w.atwiki.jp/fate_truth/pages/228.html
出展元:スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(罪木蜜柑) スレ内での呼称:罪木アサシン、罪木、ゲロブタ 真名候補 備考 登場回 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] . -====、 _,,ィ==- 、 /. `  ̄  ̄ ≦、 ̄`ヾ 、 /;. /. _f7^ァ、 ミュ、 ヾ 、 □CLASS ー アサシン ,.ィ /. /. /. r' /{ 〈 { 、,ヾ'ミ ム ヾ 、 >≦>ァ /. /. . /. {=ヽ`´V J=| iマム ヾ ├─ □真名:フローレンス・ナイチンゲール >≦>'"´ .イ , /. i. . /. /. /. ∨-\!ニニ| | マム、 />'"´ .イ彡ィ ;'. =! {_ _ _ トミ/、_ _ ∧_--ヽ‐/\i ヾミ≧==ァ ├─ □性別:女 // // /;' { i´l .i'{`廴j¨T´ \ `7 、´__/ .  ̄ ∥ .// ./. ' ∧'、| .|o゚~ ´ '廴jヾァ .\_/ />。. └─ □属性:秩序・善 {′ /. ./ / / /. . У/ ι ッ ~チ /. / \/ / >。. /. ./ /. '. //∨ / ヽ r -- 、 .イ / .∧. . . .\´  ̄ / >。 /. ./ ,-=彡'⌒ヾ 、i .{У i\ `´ ̄`.'-‐く. /. . { \ . . . .\/ /\ □ステータス ./. .// ヽ } `| ム 、 '>‐ァ' Уノ ト! . . . 、  ̄ ̄`\ >'" ヽ <彡'/ ,r‐ \j .lマム >-/ /`'-く/}'´ ̄>ァ=‐ァ-‐ ''\ V └─筋力 ■□□□□ E ∨ ̄ ̄ ヽi {'/ | ∨ムイ |/ { /`フ / / / ` ー .イ 耐久 ■□□□□ E ,くr― - 、 } j' l ヾ . >'´` . イ / , /{ { . -≦ 敏捷 ■□□□□ E ,.ィル' レ'< /=‐''" ,.--イ| !' / ' 、 \__. -=≦_. 魔力 ■□□□□ E . / ル'゙ ,. -‐ ′¨´ . < | _| { ,i >< / 幸運 ■■■□□ C . /. ;.イ ´ . < ` ̄マム ヽ{T==≦、  ̄ 宝具 ■■■□□ C ./. . / { . ィ ´ i  ̄ ¨ }/,!=彡}. 、 `'< ≧=---―ァ../. / / .、 ,.. イ´ l j' ル'}´ ∧. .\  ̄ ̄ ̄´[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][]. . ゙. /. . . /. . . . . . . . \ . . . . . . .\ . . . . . . ._ . . . . . . . . . . . \\ /. . ./. . . . . . . . . . . . . . . . . .\ . . . . . 厶 . . ノ^ |「\ . . . . | . . . . . . . . .. . . . . . . | . . . . . |. . \/^|| ̄ |l_,. |「 八.,_ ト . . . | . . . . | . | , . . . |. . . . . |. . . . . .|. . . . /|! |! |! |l |「 | . ./. . . . . | . | □クラススキル |. . . . |. . . . . |. . . . . .|. . .厶 斗---ミ |! _|! .|/. ヽ . . . . | . | |. . . . |. . . . . |. . .. . . | / l「` ゝ _.,ノ 7⌒V . . . .|\ . . | . | └─ □気配遮断:C+ |. . . i|. . . . . |i . . . . .|∧ |! |l 个=彡 . . . .|  ̄ サーヴァントとしての気配を断つ。 |. . . il|. . . . .i|li . . . . | . .|. |! u ' |! .| . . . . | 隠密行動に適している。 |. . .ill|. . . . il|lli . . . .| . .| . u _ 八 . . .| 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 |. . jlll|. . . .ill|lli . . . | . .| .i\ ( _,,. ノ . |. . . . . | |. .jllll|. . . jll|lli . . . | . .|. | ` . u /. i|. . .i. . | 攻撃態勢になるとランクが低下するが、 |. jlllll|. . .jlll|ll|. . . .| . .|/ ,.≧=- -<. . . .il|. . il. . | そもそもアサシンは攻撃する方法が……. 厶≧===ミメll|. . . .|. /` 、 {. . . . . il|. . .il|. . . ill|. .ill . | 宝具により逃げる時のみ倍加する事が出来る。 / / リ. . . . / \ノミ . . .il|. . ill|. . .illl|. illl . |. / / /. . . ./\ |「\)トミメ厶===ミ〔. . | . -―- . _ ,.ィ. ` ≧ュ、 /. .ヽ ,. /. , Y .イ /. /. /. / i .、 i /. ル'. /. ./. ,'. /. , | , } ; } ! □固有スキル /. ル゙ //´i .L _ j|_ _f|_ _ _|!_ _/ァ ./ /-‐=彡'''ァ'゙. / ∧ | | `rァ=ぅ'''" 、 ∠, /. ′ ├─ □命の守り手:B ̄ /. ル'. / `| | ``¨´ '心ァ ! . .| 医療の改革を行なった癒しの技術。. /. // / へ、 l. ッ .イ . | 从 アサシンが触れた怪我は、/. / / /. .\ノ| | \ ´` ー .イ | . !\ .\ 物理・精神・魔術に関わらずに回復する。>'" /./. .>iく ヾ .<_`コ{_以 |_ | 从、 \/ 本人の癒しの祈りであり、精神性そのもの。 >'"`ヽ | i\} }//>、{ r-ヾ トミ\ / { V,| | i i { ´ '´, }!´r`Y、ヾ ├─ □精神汚染(偽):E ./ ヽ V! V, | | ', {イ7'ニ7V\ 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を { `ー、,/} i 州i!. i |={ニニ{ ∨ .\ 高確率でシャットアウトする……のではなく、 、 \_,. -=''V! |` ̄ ,' /ヾ` '∧ }、 .\ 怪我人を診ると後先考えなく治療しようと飛び出す。 / ーァ' , --、} }-- / ,'゙ }´ /,Ⅵ \. .\_ それが敵であろうと味方であろうと苦しんでいるのなら。. /. ∧_/ ∨ / / , |二ニヘ! \\ //. / ∧ .∨ ./ ′ / }-=≦ハ. . .\ ヾ/[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ___ ___ ..... . ´ . . . . . . . . `く . . . . ` ..、 / . . / . . . . . . . . . . . . ヽ. . . . . .\ / . . . ./. . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . / . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . l . . . . . ├─ □奇跡の献身:Ex ′ . / / . . / . ./ . . .| . . . .| . . . . .| . . . . |. . . . . . 死亡率4割の地獄を献身により、 . .|. . . |. |. . ./ . ./ . . . . | . . . .| . . . . .| . . . .∧ . .| . .| 0.5割に変えた奇跡の看病。 . . .| . . .| .L .」 . . |. . . . . .| . l . .| . . . . .|―‐' } .リ . .| 因果の改竄により即死属性や / . . | . . .|/ | . . L . . . . 厂)ノ ̄ ̄ ノ仏 .イ. 致命的な影響で死ぬ可能性を / . . /l . .八 〈| . . | ===ミ、_ ̄~ `ー‐-/ . .∧ “5%”に変える破格のスキル。 / . . / | . . .|∧_,| . . | =ミ/ . ./ . . . ただし戦闘能力は殆ど失われ、 / . . / . /| . . .| . . . .| . . | u 〉 / . .∧ . . . . 【自己保存】も消滅する。 / ./ // リ . .∧ . .∧ . ト、 ,. -__-、 .イ . . .{ \ . / ./ . ./ / . /⌒∨ ∧ . . \ `^~ `^ .イ . | . l . | └─ □自己保存(偽): - (A) }/ . ./ /{ . . \ ∨ ∧ . | ┬ ≦ . . | . .| . l . ト、 マスターが無事な限りは殆どの危機から / . ./ / . .人 . . . .〉-〈/ l . ト、 _/\_人 | . .| . l . | . \ 逃れることができる。. / / / . ./ ̄ ̄ | |\_」 |__/(\(\^ヽ\从ハ\ . .\ ただし、あるスキルの影響で消失している。 {/ / / \ Ⅵ | ll . | } } } ' } ∨\\\ . . . . / / \\ ∨∧ l . | ∧ `′ ' | \\\ 人__ / /| \ ∨∧ ll . | ‘, 从 / } . . \( ̄ / / { ,/ \∨∧」 l ‘, / )ノ / \ . . .\ ___ >''" . . . . . . . .` ≦-=≦、 ̄ ̄ ̄`ヽ .ィ'´. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヾ==-、 \ ,。--=====チ. , . .ム \ } / ,イル', . /. ./. ., | 、 . ∧ ヾ、 ,.ィ=彡イ/. . .;'. ./. ./. ./. . . . . . . . /. . . . | .|. ', . ∧ ` ├─ □無辜の怪物:A /ル'´ ,.イル'/. | . i . ,'. . ,'. . . . . . . . / } . . ./=| . '; .トミム 生前の行いから生まれたイメージによって、 / / /.ィ/. .i ,=| . |/. _/==――' '―'゙ j. . }. } .}ヾ=、 過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。 . / /イ/ /. . . .;' | . {´ if7竺「i `''-=L .//〈 } 能力・姿が変貌してしまう。ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 // / ./. . . .圦 ! . .i.. ` ¨ ¨´ ... f竺ハ'/. . / . . \ / アサシンの風評被害によって生まれた彼女の負の側面。. //´ ./. . . . . . . .ヽ} . .| ' `7. . / !\ . \_ 誰よりも尊く。誰よりも優しく。誰よりも信じた。 ∥ i. . /. ./. . .;' . ,' .、 「>=-ァ /! , . . | ` ミ . . .} だが、その光は闇もまた呼び込んでしまった…… ,/ | /. ./ . . /. . ,'. . .i` .、 ` ー'゙ .. イ |. . {. 圦  ̄ ∨. . . . . /. . ./`v´{ `ー<fV^l! . | . .∨ .\ /. . /. . .,'. . . {∨ ` '=ァ< }'┴=、 . .∨_ \ /. . /=‐v. . . . .Ⅵ\ r-f^ヾ| ヽノヽ ∨ム ヾ. . . . ≧ュ └─ □病の根源者(偽): - (Ex) /. / ヾ . . .∧ {´ヽ`_ λ、 ム ∨ム }-ミ==┘ 彼女に近寄った者は死ぬという噂の具現。 /. / /__ }ヾ . . .r‐'っ / } _} ヽ ∧ : ̄` ヽ 近くに存在する者はあらゆる傷病を多発するようになる。 /. /{ `ヽ! ヾ/ (_./ /_ノ }_ } '∧ ∨ ___ } . /. . ./ ,.イ} ヽ./! ./ } 、--', V´ \ 彼女が死に逝く者に手を延ばし、周囲から嫉妬を買った結果。 /. . ./.イ . 圦_>--<__,ハ -‐'] /`'<、 v'" ̄ ヾ 、 現在、このスキルは失われている。 /. /. . ./ | | } , ィく/ / /> 、 マ .、 i ./. . . . / |/  ̄ ヽj / / `<_/ / />、 マ .、 |;'. . . . / | |' / / `</ / }.>.、 マ .\ /. . . . / .| } ' , } } \/ / / `ヽマ .\ { . . . . { ,| /. /=- /} }/{ \_/ / /` マ=='[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ,. -==-、__ .ィ´ >.、 □宝具 ,イ' , / .ヽ ∥ /. /; / . ,. 、 .∧ ├─ 『怪我癒す愛の守り手』 /'. /. //. /. /. ./ ;' | ! V ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:5 最大捕捉:10 / i. ,'. /-{. ./_/_/-'!_j__j-} .} } /. |.'. .{ ∥ ;' ー==、 ` ー、 /.;';′ アサシンの癒しの祈りが宝具の領域まで昇華された、 /. ,.イ i ヽi ; . . ‐=v' . { { 人類の“救い”と“想い”の結晶。 }≧===≦ / ,' |. . . .| | ,、__′ /. ト、 .\ 癒し治す事に関して制御不能であり、Ex宝具でさえ干渉する。  ̄ ̄/>" /. ! , へ| | \ `ー'´ .イ 从 \ _ > レンジ内のあらゆる病毒、怪我、精神障害を治療する。 // /. } .\ Vム、 `ーi≦シヘ .\ /. / ,.イ>‐-ャ''f´{∨ム`ァ彡r-`、-rヾ r‐ミ ≧=ァ 人類の“救い”と“想い”の概念であり、総ての怪我を吸い込み  ̄ //, Ⅵ マV>'" イ``・、\ }` ヾ'´. アサシンの体内でゆっくりと昇華する。 /. ./ `ー-、 ',| }'´ /´.ス二`ヽ V / } ≧=-.、 その際の激痛は発狂クラスであり、アサシンはただ耐え忍ぶ。 <. ./{ ヽj! ,' ´∠=-ぇ―`ー レ' , ヾミ 、\ > 人類への献身と愛。ただ苦しむ者を救い続ける。 人_>-―、/} .i r'"´  ̄} ̄ {__ノ⌒{、ヾ ././[,=---、}/ / / ヽ=彡v―-マ .、 /. / ,′ f' ./ / } ト、_ノ\ ヾ \ f;√三三三ミミメ、 H `マ∧ ├─ 『献身巡回の夜灯』 . ‐ _, ‐ .、 V∧ ランク:C 種別:対人宝具 レンジ: - 最大捕捉: -. / . . . . \ V∧. / . . . . .... . . . . ヽ V∧ アサシンの持つ巡回に使う夜灯。. ,' . . . . . . . . . . . . ', V∧ 数多の軍人が“ランプの貴婦人”と称した姿は美しい。 i . .. . . . . .. . i V,ハ 非戦の概念の結晶であり発動している間は、 | . .. . . .. . | !ミ| 戦闘に巻き込まれずに移動する事が出来る。 _人 . .. . . .. . 人_ jミj { . .` . .. . _ _ _ _ . . .. . ´. . } 厶7 さらに【気配遮断】スキルが倍加すると共に ヽ-へ. . . ... ... ... .. .. .. . . . . . . / ,.イ;ア 逃走判定を5回まで行なう事が出来る。 _`ー─ '´ ̄` ー ' ,.イ;ア´ この宝具を発動した時点で戦闘行為は一切取れない。 ( ( , -──- 、 ,.イ;ア´ あくまでも戦いから逃れ“巡回”するための宝具である。 `Y>─- -─<Y´ 乂 . . . 乂 なお、【魅了:B】が持ち主に付与される。  ̄ ̄ ̄ ̄[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] _ ___ f´/,r''"ニつ ` ====r_ュ、 / ' / /,ヵ_} , ‘<_\ , ' ∥ /. /. ,. . / / . 、 . ,二 ヽ. ,.イ /. /. . /. /. /. /. ./ ! . ! '; .V. . ト、__} └─ 『傷者穢す憎しみの侮辱手』 __,,.. -=彡/ ,.イ. /. . /. /. /. /. ./} .} . | . } .i . .∧__,l ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:50 最大捕捉:∞ ,.ィ≦=-‐ 彡'ル'゙ ,ィ´. /´|. /,====、ァ゙く /`--ク } ./ー イ、. /. /´ ̄/. / ,.'. . 圦 | i圦弋シ! >r、7゙/. ヒ´ノ \ 看病していた軍人達の死亡率が跳ね上がった逸話と../. /. / / ,.イ. /. . . . .` | | ` ヾツ.ノ /. 八 \-=彡 、 アサシンに対する批難と嫉妬の逸話の融合宝具。 '. / /. / ,イ. . /. . . . . . ∧ . 、 __ ′ /. ;' {\\_`' _ノ`j< . . .{/. ./ / // . . ^ヾ∧ム\└―-' .ィ | . .i. .圦 \/ \_/ / 配置についた当初、病院の死亡率が上がった。/{ / //>=--、 .\_V'マム `ーァ<{ | | . .|ヾ . .\ \/ . 手遅れの人を殺して回ったという噂もあり………… / /`¨¨ヽ`ヽ ヽ^| }、 マムァ=ヘ`iー<ヘ圦 ̄>ァ‐ァ=--― ヽ≦ アサシンがそれを実行したかは定かではない。.〈 / } }、 }| | `'| } | { ¨|ハ ヽ\\ イ { /,≧=- ..,,_ ノ / } ,!i! V, |. . |.ヘ V ∧ ∨`ヾ| 、 、 _,,.. アサシンの溜め込んだ治療の結果、“怪我”自体を / /. . /f≦-イ / } V, イ、.∧ ∨ '∧ ∨ _>-` ̄ 対象に放ち破壊し尽くす。. /. . . / \_,,==-‐''| } ̄ ̄ ̄ ̄ ̄マム ∨´\ “怪我”という概念を植え付ける為に防御・回避は無意味。 /. . . . ./ /. . .ハ、 .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~マム-ヘ . . . . \ 防ぐには魔術・物理防御ではなく、幸運が必要である。 ,' . . . . / /. . ./ } .| | }/r''"}、 . . . . . \ アサシンが殺意を向けた対象に発動する宝具。 { . . . .{ ./. . ./ 、 | | |/| ,i \. . . . . .\ 忌避して拒絶してもこの宝具は付きまとう…………[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] _ . . / `ヽ /⌒ ヽ '., ヽ □解説 / / } ', .\ } // / / . .}‐-}___} } } `''ー- __ノ ├─ □聖杯への願い __ {i{ ,' { { { } ィ==ミ、/ } '.,  ̄ ̄ ̄ ̄´ / ./ { /{ {/j_ } / んハ 》} }⌒l \ \ 現在の医療制度の改革。 / / / { { { _ {ィ=ミ、 ̄ ゞ'´ } } ./ {\ .\ 彼女は救う英雄であるが、 { { / /∨ 丶 《弋ソ 、 } }∧ ',. `、 \ 同時に殺す英雄でもあった。 乂ヽ__/ / / .ゝー ハ / . } ', .' } }ヽ \___ `¨¨¨´ ./ / /ーフ v ア<ノ} . }. ', } } `''ー‐-ヽ 現場の腐敗を払う為に、大勢の血を流させ、 ,' / 〈 `'.> __ _ /, -‐‐‐- 、 \} } }', より大勢を救わせる為に、あらゆる手を使い、 {. i/ / .ヽ ヽ }ヽ/ ヽ } } } } 既存のシステムすらも破壊した英雄である。 { .i / 入 ノ / .// ∨ / /\ j/ {. i ./ / // ',// ` 、____ノ} 彼女にとって、現行の医療制度ですら不十分 { .ヽ ./ . / __/ ヽ ー=彡'´ ヽー―‐ ' 言い換えれば、非効率的であるとしている。 乂__ゝ // > / ', / } {\ \ / ./// { ∨ } '. \ `、 献身は前提。その献身を活かせる世界を作る / , ' // .{____ ', i} ., ヽ . 誰にも、誰かを救う事を強制する女傑。 / /ニニニ/ 〉 ー=- } } , } } 彼女の献身は、人の強さありきの世界。 / { { { { /ー―- 、 `ヽ,/ / .', } } その願いは都合の良い救いではなく、 / 八 .{ { {i / `ヽ / , i} ', } } 自ら歩く事を強要している。 { '" ヽ, { { { / /ー‐‐´ / } ', ノ ノ[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ,, =-―…―-==< 〆 ` / > .、 / __ \ `マ ̄ _ -‐  ̄  ̄ 、 \ ソ x ´ \ __ \ ∧' ヽ / ヘ、`i ├─ □触媒:血塗れの包帯 / ゙ .∨ / ヘ/ i /! l | ヘ / ヘ 彼女は名誉を嫌い、実利を求める。 l { l l l .|/ l i 生涯を通じて、医療の改善に努めており、. l l| l | ; l .l ;! j l .l 3度のプロポーズも全て断っている。 / l ! |! | .|/| ーl=∨==-l| } l l そんな彼女が勤めた戦場病院の包帯である。 /'i ー==== -- j | ;ィf=≡==ュ、 l l l 〆'" .l / ィrf=≡ュ、 ""'' { し .} }ヾ | l l 薄汚れており、クリミア戦争の多くの縁がある 〆´ .l i _ヌ 弋 `´ }. ' 弋__ ノ. | ,;} l |l だが、それでも呼ばれるのは彼女であり、 | l l  ̄ / i / }l l |l、 彼女という存在が如何に信仰されて、 | l | .l i! /,; i | ./ i } .|l ヘ 大勢に求められているのかが分かる。 .冫マ、ヾ ,l ` /'" ,l l .{ .丿 / |l .i ∧ / /} ム /; 'l ;l .´ { |l ヽ 彼女の触媒はとても多く存在する。 〆 / ' l ム 、 _, /", } / l |l ヘ / / .l ム  ̄ /;/ { l | l ∧ / ∥ / ム .... ´ / l .l | l ヽ.,/ / { / } / ム、 _ , .... ´ / ..l ヘ | l .\ l i l / j / i __;; / l i | l .\ ! l l .j .i / l i'"~ノ、 / / l l | l ヘ l| !〆 ソ / l .l /`ヘ { l l .| l ∧[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] . -‐==ァ==-、 >''". . . . /. . . . . . . . . . . \ ├─ □宝具の性質 /. ,. '. ,. l .', . . 、 ,. /. .,ィ . /. . /. ,'. | i . ハ 癒しの宝具、病の宝具、巡回の宝具。 /. /. . ./. . /. . /. _ _ _ _ _ _/L _ _}ァ. , ; . 歴史浅い英雄である英雄には破格の個数である。 /. /. . . ,'イ 7チァ 竺ァ 、 /. /. ,' .ム だが、この宝具の内、アサシンが所有するのは巡回の宝具のみ。 / イ i. . { | ; ヽ `ー'゙ ,。、 ヾ/ /. i、 .ム // /. /. l. ヽ| . | j 挺ハ,'. ./. /| \. .、 何故なら、癒しの宝具と病の宝具は、人々に押し付けられた物。 ,イル' .イルi . .| | . | , -、 チ /. /. ム、 ヾ≧ .、 本来、彼女は持ち合わせておらず、召還時に付与された物である。 ,イル' /ル' l | .| i 、 ( `ヽj .イ /. ,'. . {. . .\ `ヾ. .\ 厳密にはアサシンという歴史の転換点の属性から宝具であり、 ,イ,/ /. ,′ 从 iヘ| | .\  ̄ .。イ;'. /. .i'. {. .i\. . .\ }/ アサシン自身が所有しているのではなく、付属している。 ヾ{ /. / /. /. ヽ| /| .`≦jミル'Y. .i′ | . | . | \ . . .> =彡'イ /. /. . . . . .| { `ーァャ'" 弋._| | . . .| . |. .| `´ 人類医療史の正負の宝具であり、癒しと病の集合体。 /-<イ /! | /lO ム__/ .| |< l _ l圦 治癒能力と殺傷能力は、天使やペイルライダーに匹敵する。 / i ; / | .|´ ,′./ | |、 ゝ/ `ヾ .、 本人がその気になれば、人類に影響する生物災害も引き起こし、 ,ィj { | ,' ; ,州 / ,′ | ´ / / V\ 文字通り、人類の人口を半分にする事すら可能。 ,イル' `ー 、 / レ'. /_{__{__/ {_ /'´ } . . \ ,イル'{ 、 ,' /. . /._ ,'. / ′ |′ __ | ノ\ . . .ヽ 巡回の宝具は、戦争そのものから生き延びた彼女の生涯であり、 ,イル' ヽ=‐ー.′{ _ _{  ̄! 二二ニlー''"`\ jム ∨ ム 彼女は戦争という概念で殺されなかったという節理で満たされている。 ,イル' }> -{ | { | レ==-、 }ヘ . . .ム V ム 最も、戦闘能力が低い彼女は、この宝具を十全に使う事はできない。 { . .{ /ハ 、 l圦 | .′ }イ} マ . . ム }. . . . . } |/ . /. .∧ ヽ _ヾ iノ ,' /ル' マ . . ム'. . . . ./ 当然ながら、戦闘能力がある物がこの宝具を使う事もできないだろう。 /. / ∧ Vニ=‐- ´ } }'./ /イ マ . . .ム\{ /. . / ./. ハ .∨ ル'./ /. '/ } . . . . }[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] _,,.. -、,...........,,_ ,.ィ. . . . . ./. . . . . . . . . . .` ..、 ,.イ. . . . . . ., . . . . .} . ', . . . . . . . . .\ └─ □人格 /. . .; '. . . ./ . .i. . . |. . |. . . . . . . . . . . . \ ;' ;. ./. . .;. ,'. . . .|. .├┤i! . . .、. . . .i. . . . .ヽ 他者に厳しく、それ以上に己に厳しい i .{ .i! . . .|. !. . .;├‐' L| .i . . ! {. |. . . . . . . 、 最終的により大勢を救う為になら、 |. ! .{. . .;以'" ー‐,zュ.、_ヾ. . ト、 . {. . .\ . . .\ 死者の発生を、血の河を渡りきる女傑。 | .! . .Vrァ=、 '^!⌒j }}| . | }. .|. . . . ヾ 、 . . .\ ノ j . .「ヘ,`ァ' `7 .i . .|ノ. . ! .、 . . .\\ . . . >---ァ 彼女が死ななかった理由は、単純に、 ,.イ . /} . .} 圦' ` __ ,' . .;. . . . {. . .{\ . . .\` ー----' 自らが死んだら、救える総数が減る統計から。. ,,..-=彡ル'゙/. ./ '⌒ヽ. ヾ.__ノ .ィ,' . ./. . . {. 、 .ハ `ヾ . . \ そして、彼女は最初から最後まで救う事はなく、 ,.イ彡-‐'''"´ / . / ニヽ}' `>-r '" / . .;'_ .ノ`ヾ . .ム `・、 . .> 自己犠牲も決して強要する事もない。 / / ,.ィ゙彡'{ ノノ L..,人__,イ . .;' \/. .t、 .ム、  ̄  ̄ /. // } }ノァ''ハ /@、| . ,'//^/ ー‐-、 . \ その足で立ち上がり、自らの意思で生きる。. /. / .{ / / / / `7 /.レ'´ ./ / ヾ . .\ そうする事を当然に要求し、思考させる。. /. . . / r' Ⅳ ././ / / / / / / }. . . . .\ その間、常に側で見守り続ける英雄である。 /. . . / 人, ' /ノ /、__{__{___/ .; { / {\ . . . . \ ´ ̄ // ./ /.._ ] [ | }' } ∨. . . . ∧ 誰かを癒すのは傷や精神を立ち直らせるではなく、. / / /  ̄ ̄ ̄ | L......{ Y⌒ー'^ー、/ }. . . . . . . } 2度と同じ病にかからないようにする事。 , ' ,{ { | r---! ├―--、 / /. . . . . . . ;' 彼女でなければ、もっと早期にマスターは壊れていた。 , ' /ヘ ! | { ∨ /´ i' . . . . . . . { { / 、 ! | | / / | . . . . . . . . . \[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] 出展元:スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(罪木蜜柑) スレ内での呼称:罪木アサシン、罪木、ゲロブタ 真名候補 真名確定:フローレンス・ナイチンゲール ナイチンゲール:スキル命の守り手(医療改革を行った)、慈愛の英雄(ホラ子評)、戦闘能力無し、敵味方区別なく治療などから推測。有力候補。 アンリ・デュナン:赤十字創始者、理由はほぼナイチンゲールと同じ。 マザーテレサ:慈愛の英雄・非戦の宝具などから、ただし、マザーテレサは「医療改革」に目立った功績は無い。 AUOから「天上の主に仕えながら、その真を疑った希有な殉職者」「貴様の生は極単純な救いの元に動いている」との情報。マザーテレサが有力か? AUOの宝具「ゲートオブバビロン」の爆撃に対処することが出来るようだ。 真名ヒントまとめ ①慈愛の英雄(ホラ子評) ②戦闘能力無し ③スキル命の守り手(医療改革を行った) ④精神汚染(敵味方区別なく治療) ⑤非戦の宝具 ⑥天上の主に仕えながら、その真を疑った希有な殉職者 ⑦治療能力 ⑧敵を倒した宝具 ⑨ゲートオブバビロンへの対処 (①②に関しては全員当てはまるので考慮しない。) (またアサシン適性は、道化師がアサシンだった時点でお察しww) ナイチンゲール ③:◎戦場病院の衛生状態を改善し、兵士の生存率を著しく上昇させた。 ④:○戦場で敵味方なく看病したという記録は無いが、そう言われる事が多い。(事実では無いが逸話はある。) ⑤:△不戦・反戦に関する業績、逸話、伝説は無い。彼女の影響を受けたアンリデュナンが赤十字を設立した程度。 ⑥:×直接的な啓示を受けたわけではないが、神が自分を遣わしたと信じていた。しかし神を疑ったと言う逸話は無い。 ⑦:○医学では無く看護学の功績だが、命を救われた者は数多い。 ⑧:?有力候補なし ⑨:?有力候補なし アンリ・デュナン ③:○赤十字の設立を医療の改革であるとすれば、充分な功績。 ④:◎赤十字の理念そのもの ⑤:◎同上 ⑥:×非常に敬虔なクリスチャンであり、「わたくしは 神の手で動かされてきた一つの道具にすぎません」との言葉もある。 しかし後年の不遇にもかかわらず、神を疑ったと言う逸話は無い。 ⑦:○本人に医療の心得は無いが、「赤十字の父」と呼ばれる逸話から、赤十字そのものの能力を持っている可能性。 ⑧:?赤十字を標的にした米軍の爆撃。自身の理念(赤十字)の否定に繋がるので使用を嫌がる。 ⑨:◎赤十字を掲げる事で攻撃目標から外される。 マザー・テレサ ③:△彼女の知名度を生かしてインドの医療改革を行うと言う話があったが、「私の召命では無い」と断っている。 医療の改革に関する実績は無い。「神の愛宣教者会」の設立が、広い意味では医療の改革と言える。 ④:○宗教や人種を問わない治療行為。広い意味では敵味方無くと言える。 ⑤:○イスラエルとパレスティナの高官にかけあって武力衝突を一時休止させ、ベイルートの病院の患者を救助した。 ⑥:◎修道女であった。死後、手記が見つかり、その中で神の存在に対する疑いを語っている。 ⑦:◎マザーテレサに祈った結果、不治の病(悪性腫瘍)が治った逸話がある。(バチカンによる奇跡認定済み) ⑧:○悪性腫瘍を取り除いた奇跡。悪い所を取り除き、消してしまう効果。神への疑いから奇跡を使用したくない。 ⑨:○武力衝突を休止させ患者を救助した逸話。 名前 コメント 備考 医療機関の個人情報の漏洩ダメ絶対、マスターにも敵対陣営以外の情報は漏らさない(尚、それでも3日は説得が必要らしい。 ドジッ娘属性で、1回戦決勝間近に湯たんぽに間違えてニトログリセリンを入れ、ホライゾンの手足を欠損させた模様。それでも勝ちあがったのは凄いが… 宝具によってシャイターン化したハサン・ザッパーフを舜殺した。「ぱちん、ぱちん」と言う音と共に身体が削られているようだった。 AUO曰く「野兎の臆病さを持っているが、あれで中々の傑物だ。」「我を前にして、あの英雄は小娘を教育しておるのだ。」事実、血気にはやるホライゾンを「黙れ」の一言で押し止めるなど、英雄の片鱗を見せている。 裏での立場(主導権)は罪木の方が上位にいるようだ。 名前 コメント 登場回 1回戦:1日目:昼 強者 1回戦:3日目:朝 うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ 1回戦:3日目:昼 うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ 2回戦:1日目:夜 嵐の後に…… 2回戦:2日目:朝 ………………。 3回戦:1日目:夜 経済診断 3回戦:2日目:昼 強さの指針 3回戦:4日目:昼過ぎ 治療痕跡逆流 3回戦:5日目:夜 医者と機械の語り言葉 3回戦:6日目:朝 絶望トキメキメモリアル 3回戦:6日目:夕方 戦争の否定者 4回戦:1日目:昼 機械式オルゴール 4回戦:2日目:昼過ぎ 癒す者 4回戦:2日目:昼過ぎ 癒す者 その2 4回戦:3日目:夕方 私は貴方の道具 4回戦:3日目:昼 血堕ちる 4回戦:3日目:昼 血堕ちるその2 4回戦:3日目:昼 血堕ちるその3 4回戦:4日目:昼 薬物狂乱中毒 4回戦:4日目:夕方 構築怨嗟フラッグ 4回戦:5日目:早朝 正義墜落 4回戦:5日目:昼 精神病 4回戦:5日目:昼過ぎ 黄色の太陽 4回戦:7日目:決戦 絶対格差戦線 4回戦:7日目:決戦 絶対格差戦線その2 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 2回戦:1日目:夜 嵐の後に…… 4回戦:2日目:昼過ぎ 癒す者 4回戦:5日目:早朝 正義墜落 4回戦:7日目:決戦 絶対格差戦線 4回戦:7日目:決戦 絶対格差戦線その2 アサシン組データ
https://w.atwiki.jp/girlwithlolipop/pages/31.html
竹田千愛&アサシン ◆U93zqK5Y1U 私たちみんなの苦しみを、ほんとに誰も知らないのだもの。 いまに大人になってしまえば、私たちの苦しさ侘びしさは、可笑しなものだった、となんでもなく追憶できるようになるかも知れないのだけれど、けれども、その大人になりきるまでの、この長い厭な期間を、どうして暮していったらいいのだろう。 誰も教えて呉れないのだ。 太宰治『女生徒』 本。本。本。 本の香りで満ちていた学校図書室の地下に。 もっと古い本の香りで満ちている学校図書室の書庫があった。 左右にはホコリをかぶった本棚があって、天井には蜘蛛の巣があって、床にはゴソゴソとしたゴキブリがいて。 中央の少し開けた空間には、二人くらいなら座れそうな古い学習机と椅子がある。 そんな空間に好んで寄り着く者がいるとしたら、それはよっぽどの“文学少女”だろう。 あるいは、どうしても一人きりになりたかった、孤独な生徒か。 もしくは、こっそりと作戦会議をしたがる二人組とか。 「フーンフフ、フーンフフ、フフフンフーン♪」 椅子に座っているのは二人。 少女の方が、鼻歌をうたう。 歌いながら、テーブルに置かれていた水筒の蓋をくるくると開け、二つあるマグカップへとお茶を注ぎ始めた。 歌のリズムは日本人ならよく知っている童謡で、「こうこは、どうこの、細道じゃ~♪」という歌詞にあたる。 よく知っていても、普通の女子高生なら鼻歌にチョイスしたりはしないが。 「アサシンさんも、どうですか? ほうじ茶ですよ」 「ありがとうお嬢さん。でも、まずは私に喋らせてほしい。 とても重要なことに気が付いてしまったのだよ」 郷土資料の本棚から持ってこられた地図を広げていたのは、どこにでもいそうな二十代の青年。 否、二十一世紀へと突入した現代のこの町で、くたびれた砂色の外套に洋風の開襟シャツという正装はだいぶ懐古趣味が過ぎるかもしれないが。 それでも、町中をすたすたと歩けるぐらいにはどこにでもいる。 むしろ目立つのは、首と手首にぐるぐる巻かれた白い包帯と、そして首から上だけは浮浪者を名乗っても通用しそうな黒い蓬髪にどんより濁った瞳だろう。 地図のあちこちに鉛筆で色々とメモがあるのは、さきほど少女が手ずから町を案内した時に書き込んだものだ。 「何か発見したんですかぁ? アサシンさんっ」 少女はキラキラとした声で、小柄な体を傾けて身を乗り出した。 『散歩につれていってあげるよ』と言い出すのを期待する子犬のように、無邪気な顔。 だって、彼は自らを『アサシン』だと名乗ったのだから。 プロの暗殺者が、戦いの舞台を俯瞰しているのだから、きっと頼もしい。 そして、男は言った。 真顔で、真面目な顔だった。 「この町には、自殺に適した場所(スポット)が無い」 「…………」 「町を流れている川はダメだ。水の透度が少ないから川面から見ただけでは浅いところと深いところが判断できやしない。 浅瀬でも入水自殺はできなくはないが、他人に見られて妨害される可能性が相当にある。 ああ、それに投身自殺もダメだね。この町で簡単に侵入できて高さのある建物となると限られる。 マスターは知らないかもしれないが、学校や病院の屋上というのは意外と投身自殺に向かないのだよ。人間は四階や五階から飛び降りたぐらいでは、意外と死ねないからね。 足から地面に落ちて両脚の複雑骨折でのたうち回るなんて私はごめんだ。そう言えばマスターの好みを聞いていなかったね? マスターは自殺するなら身投げがいいかい? それとも薬物? 心中するなら定番は練炭かな。あれってすごく頭痛がするとも言うけど、実際はフワフワして気持ちいいらし」それ以上は喋らせなかった。 少女はキラキラと無邪気な笑顔をばっちりと保持したまま、言った。 「わぁ、そんなことまで分かっちゃうなんてすっごぉーい。 さっさと自害してくださいダメサーヴァント」 「どうしてマスターは令呪を見ているのかな? しかもすごく使いたそうに」 男はにっこりとしていた。 直後、少女はどんよりと顔をくもらせて、ばったりと学習机に突っ伏す。 みるみるうちに、子犬のような目には涙がたまっていく。 感情を爆発させる幼な子のように、足をバタバタと揺らす。 「きっ、聞いてませんよぉ~。殺し合いをやるなんて、怖いことを思い出して。 ぐすっ、でも、サーヴァントさんが来てくれたから『守ってもらえるんだ』って安心したらっ。 サーヴァントから最初に『お嬢さん、死にたいから首絞めて』って言われるなんて……あんまりですよぉ~」 「そう言われてもねぇ……私の叶えたい願いといったら、『清く正しく明るい自殺』くらいしか無いんだけど。心中ならもっと良い」 少女はさらにくるりと表情を変えた。 むっとして顔をあげ、ぷんすかと反論。 「『英霊』の時点で、とぉーっくに、死んでるじゃないですかぁ~! だいいち、この『戦争』が終わったら、アサシンさんだってお空に帰っちゃうんですよ!? 自然消滅ですよ? 自殺する意味ありませんよぅ!」 少女を知る者がその光景を見れば、 ――少なくとも、彼女の『本性』を知る者ではなく『うわべ』を知る者が見れば、 「あの竹田がツッコミに回っている……だと?」と驚いたことだろう。 「やや、これは然り! たとえ死にきれなかったとしても、戦争が終わればひと思いにやすらかに、しかも死体が残らないから迷惑をかけることなくクリーンな強制送還! なんて理想的な死に様だろう。つまり『英霊の座』は自殺嗜癖(マニア)の聖地だったのか! いや、だが待てよ。帰るということは、次の聖杯戦争があればまた呼び出されるということではないか? だとすればサーヴァントとは生きる苦しみと死ぬ苦しみの無限連鎖(ループ)地獄!? なんということだ、かつては『名探偵』として民草の崇敬を一身に良くしたこの『太宰治』が、戦争だかなんかのためにボロ雑巾のごとく擦り減らされてしまうなんて……」 『太宰治』という名前が出るや、少女――竹田千愛はいぶかしげな顔をする。 「千愛の知ってる『太宰治』は探偵でもアサシンでもなくて作家さんです。 しかも、薬物中毒になったり、実家の脛をかじってるのに大学に行かずに遊びほうけて怒られたり、 奥さんに『誰より愛していました』とか遺書を書いたのに別の美人な愛人さんと心中しちゃうようなダメダメ人間です」 「美人さんと心中か。その同姓同名作家とやらはずいぶんと羨ましいなぁ。 うん、代わって欲しい。そこ代われ」 「うわぁ。うっとりとした目で、女の敵なこと言ってますよ。こわーい」 「何を言うんだい。私は女性にはみんな優しいよ。あらゆる女性は生命の母であり神秘の源だもの」 「女性に優しい人は、女性に『死んでくれ』とか言いませんよぅ!」 千愛は確信する。 この人はやっぱり、太宰治なんだ。 出自も、職業も、能力とかも違うけれど、きっと似たような魂の下に生まれてきたんだ。 『色々なこと』があって、すっかり太宰治に詳しくなってしまった千愛が確信するのだから間違いない。 ウソつきで、調子のいいことばっかり言って、悪い大人の見本みたいにダメダメなところとか、間違いなく太宰治だ。 「どうやら、我が主は勘違いをしているようだね」 「どこがですか?」 あの『人間失格』の、太宰治だ。 「君を心中に誘ったのは、てっきり君も『同じ趣味の仲間』だと思ったからなのだ」 にっこりとした笑みで、何気無さそうに放たれた言葉。 視線の先にあるのは、竹田千愛の左手首にある、『令呪ではない傷跡』だった。 「……やっぱり、分かるものなんですね」 竹田千愛の顔から、ありとあらゆる、表情と呼べるものが消える。 右の手のひらで逆の手にあるリストカットの痕を隠し、空っぽの瞳でサーヴァントを見つめる。 ここからの竹田千愛は、『本当の竹田千愛』だ。 「あたしは、自殺が好きじゃないですよ。ただ、死にたくなる時があるだけです」 こんな風に、私は異常者なのですと自白する真似なんて、いつもならできないけれど。 「マスターは、聖杯戦争をするまでもなく、死にたいのかな?」 相手が、『太宰治』なら。 騙したって傷つけたってお互い様の人間失格が相手だから、こんなことだって言える。 「あたしのような……人が死んだってなんとも思わない人でなしが殺し合いをしたら、 どうなると思いますか?」 竹田千愛。 幾『千』もの『愛』。 それに恵まれることを願って命名された名前だとしたら、なんて皮肉。 そう名付けられて生まれた女の子は、愛だとか、思いやりだとか、恋心だとか、人間らしさといったものが欠落していた。 だけど、欠落していることが恥ずかしかったから、ずっと演技をして隠してきた。 『フツウのかわいい女の子』の振りをしてきた。 「適材適所だとでも、言いたいのかな?」 尋ね返すアサシンの目にも、感情の揺らぎはない。 まるで、竹田千愛は本当はこういう顔をする子なのだと、最初から見抜いていたかのように。 「色々、考えました。今でも考えてます。 何でも願いが叶えられるなら、『フツウの女の子』にもなれるのかな、とか。 それはとっても、なってみたいな、とか。 でも、『また』人を殺したりしたら、今度こそ『人間失格』になるかもしれない、とか。 『フツウの女の子』なら、こんな風に悩んだりしないで、『生きて帰りたい』とか怖がったりするのかな、とか。 それはなんだか、ちょっとずるいな、とか。 それとも、とっても立派でゆずれない願いがあって、戦おうとしてるのかな、とか。 だとしたら――」 もしかすると、独りよがりな子どもの馬鹿げた発想かもしれないけれど。 「――この町では、ただ生きているだけで、他の人達を損なうんですよね」 少女はそれを、悲しいことだとは分からないけれど、 そうなりたくないとは、思っているから。 「そうまでして生きてるより、誰かのために殺されて死んだ方がいいのかな。とか」 そう言った瞬間に、太宰治がその黒くて暗かった瞳で、まじまじと竹田千愛を見た。 まるで、初めて心動かされるものを見たかのように。 千愛はその沈黙に戸惑ってしまって、マグカップのほうじ茶を一口のむと、「てへっ」とおどけてみせた。 「……なーんて。ちょっと、思ってみただけですよぉ。死にませんって」 道化の仮面は再着されて、いつもの竹田千愛になる。 このお話は、ひとまずお仕舞い。そのつもりだった。 「だから、アサシンさんの趣味には付き合えないと思います。 お願いを叶えてあげられなくて、残念でした」 「竹田千愛君」 男が、初めて少女の名前を呼んだ。 「確かに私と君とでは、似ていても違うようだね。 最初は似た者同士だから呼ばれたのかと思ったけれど、それでも違う」 千愛は、顔をぎくりとこわばらせた。 なぜなら、『太宰治』は似ていたから。 かつて、『この人なら私の気持ちを分かってくれる』と惹かれて焦がれた人に、似ていたから。 だから、否定されるのは怖い。 「さっきの君は、むしろ私の部下に似ていたよ」 「部下、ですか?」 「そう、『武装探偵社』の部下」 「ああ、そう言えば自称探偵さんでしたっけ」 「『自称』を強調されると傷つくんだけど」 しかし、否定はされなかった。 言われてみれば、作家の太宰ではなく自称『探偵』だった。 死んだ魚のように濁った眼をしてる自殺嗜癖の探偵なんて、未だに信じきれないけれど。 「確かに私には『自殺』くらいしか願いが無い。けれど、これでも私は探偵をしている。 そして、依頼人を助けるのが探偵だよ」 詐欺師のように、何を考えているのか分からない飄々とした笑みだった。 にも関わらず、千愛には男が嘘をついてはいないと思ってしまった。 それは、千愛が男のことを理解できるからなのか。 それとも、男のことを理解できないから騙されているのか。 「つまり、君が助けを求めるならば、私は君を助けよう」 似ていないとしたら、千愛は『人間失格』なんかじゃない、別のところに辿り着くのだろうか。 ――君は、■■先輩と別のところへ、辿り着かなきゃいけないんだ! そう言ってくれた、かつての救い主の言葉を思い出す。 「アサシンさんは、あたしが好きだった人に似てますね」 「へぇ。マスターは私みたいな男に恋をしていたのか」 どこが同じなのか。 どこが反対なのか。 『女』の対義語(アント)が『男』であり。 『子ども』の対義語(アント)が『大人』であり。 『逸脱』の対義語(アント)が『普通』であるなら。 「恋じゃありませんよ、きっと」 『人間(Man)失格』の対(アント)は、『普通の女の子(girl)』なのか。 「でも、好きでした」 ただひとつ、言えることは。 『人間失格』から見た竹田千愛という少女は、理解できない異常者ではないということ。 ――少女もまた、迷える子犬(ストレイドッグ)の、一匹だということ。 【クラス】 アサシン 【真名】 太宰治@文豪ストレイドッグス 【属性】 混沌・善 【パラメーター】 筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:D 宝具:EX 【クラススキル】 気配遮断 C 自身の存在を他者に察知されないスキル。 職業柄(前職でも今の仕事でも)、潜入捜査の心得があるので、まあそこそこ。 【保有スキル】 対魔力 A+ 事実上、あらゆる魔術(令呪の命令を除く)ではアサシンに傷をつけられない。 後述の宝具のせいなので、クラススキルではなく保有スキルにあたる。 死にたがり:A+ 趣味:自殺。モットーは『清く正しく明るい自殺』。 ただし、『趣味』が自殺だと言っているように、誰かに助けられるか、太宰自身のドジによって失敗するかのパターンがお約束となっているために、『死にたくても死ねない死にスキル』となっている。 そのためにアサシンは(前述の対魔力もあって)令呪によって自害を命じられても、二画までは抵抗できてしまう体になっている。 策謀看破:B 直接的な戦闘ではなく、戦術・戦略レベルにおける作戦行動を見抜く洞察力。 後述の職業柄、また生まれつき『その仕事』の才能があったために身に着いたもの。 情報末梢 C 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、一部の情報が消失する。 消失する情報は、クラス名、宝具、スキル。 後述する宝具(二つ目)のせい。 【宝具】 『人間失格(ニンゲンシッカク)』 ランク:EX 種別:対人 レンジ:- 最大捕捉:- 触れた能力(魔術、異能)を無効化する宝具。 常時発動型宝具であり、『能力で造り出した拳銃』を使って太宰を射殺しようとしても銃弾の方が消滅してしまう。 この宝具があるために、魔力が無いにも関わらず対魔力EX。 太宰自身の奇矯かつ人畜有害かつ駄目人間の見本のような性格まで「生前に築き上げた伝説がカタチになったもの」補正としてしっかり反映されているので、『魔力を打ち消す』というよりも『敵の思惑をぶち壊しにする』という概念武装みたいなもの。 つまりメタに説明するなら『上条さんが右手で鯖に触ったら鯖は消えるのか問題』については考えなくていいですよ、ということ。 『黒の時代(ポートマフィア)』 ランク:C 種別:対人 レンジ:- 最大捕捉:- 常時発動型宝具。 そして、太宰治が『アサシン』として召喚された理由。 太宰の経歴は政府の特務機関が2年を費やして念入りかつ念入りな情報の末梢を行っており、探偵になる前は何をしていたのか遡ることは不可能となっている。 太宰自身は『前職を当ててみなよ』と日ごろから賭けのネタにしているものの一度も正解者が現れたことはなく、懸賞金は膨れ上がる一方。 本来は宝具扱いされるほどでもない逸話なのだが、『太宰治という人物』が一般からは『文豪』として認知され、『人間失格』も能力などではなく『文学作品』として知られていることによる知名度補正からの逆補正を受け、宝具の域にまで昇華されてしまった。 常にCランク程度の情報末梢スキルが働いている状態となる。 「太宰治が『元マフィア』だということは知られていない」 【weapon】 完全自殺読本。 古今東西のありとあらゆる自害の方法を網羅した愛読書。 ただの稀覯本。 【人物背景】 文豪、太宰治……ではない。 異能力集団『武装探偵社』の調査員にして荒事担当の一人。22歳。 前職は横浜で最も巨大なマフィア組織の幹部。マフィア時代は笑顔で人を拷問する(精鋭の拷問班が取り組んでも自白しなかった鉄腸漢でも、太宰が訊ねれば口を開いたらしい)ような冷血漢であり、太宰にとっては『正義も悪も同じ』で、『孤独を埋めるものがあらわれない』世界に失望しての自殺未遂を繰り返していた。 マフィアになった理由は『血と暴力と人間の本質が見える世界にいれば、何かあると期待したから』。 しかし、唯一の理解者となった人物が組織の首領に切り捨てられて、目の前で死亡。 最期にその人物から『人を救う側になれ』と道を示されたことで、『人助けができる仕事』――探偵社の社員へと転身した。 【サーヴァントとしての願い】 趣味の自殺も難しそうだし、マスターを助ける。 【マスター】 竹田千愛@“文学少女”シリーズ 【マスターとしての願い】 『フツウの女の子』になりたい。 【能力】 強いて言えば、周囲を完璧に欺きとおせる演技力と、いざとなれば犯罪に分類される行為をも躊躇なくやってのける行動力。 周囲からは『純粋無垢で健気でやさしく明るい子犬のようなドジっ子。かわいい』だと思われている。 【weapon】 カッターナイフ。 リストカットの常習犯。 【人物背景】 聖条高校一年生。外見年齢は制服を着ていなければ中学生と間違われる程度。 生まれつき共感する能力や他人の痛みを感じ取る能力が欠落していたため、『親しい人物が死んでも悲しいと思えない』『他人を傷つけても痛いと感じない』『赤ちゃんや可愛い動物を見ても可愛いと思えない』『みんなが可笑しくて笑っていることや、悲しくて泣いていることの、何が可笑しくて何が悲しいのか分からない』といったことに多大なコンプレックスを抱いていた。 (決して感情がないわけではなく、特に『みんなが当たり前にできることができない』とについては深く思い悩んでいる) “文学少女”1巻での一連の事件がきっかけで太宰治の作品を読むようになり、特に『人間失格』は五回も読み返して泣いてしまうほどに傾倒している。 【方針】 生きていく理由、生きていてもいい理由を見つけたい。
https://w.atwiki.jp/revelations/pages/99.html
先触れA 先触れB 先触れC 先触れD 先触れE 先触れF 先触れG 先触れH 先触れA SEQUENCE2 「イスタンブールの良き民よ、 スルタンは最近の出来事が皆の心に与えた不安をよく承知している。 だが恐れるな。 冷静に普段通り生活すれば大丈夫なのだ」 「コンスタンティノープルの平和を維持するため スルタンはセリム皇子の親衛隊及び かつて皇子に忠実だった者達に すみやかにここから退去するよう通達した」 SEQUENCE3 「スルタンとセリム皇子との悲しむべき諍いを長引かせないため、 オスマン軍の精鋭がエディルネ付近に派遣される。 スルタンご自身がそれに同行するが なるべく早くこの街に戻られるとのことだ」 「かつての皇子及びトラフゾンの総督のセリムが、 現在テベにいるとの情報がもたらされた。 彼の意図が明らかになるまで テベへの旅行は控えるよう」 SEQUENCE4 「テヘ総督のスレイマン皇子が、 また素晴らしい贈り物を下さいました。 皇子は民の為、自分の財産で 珍しい植物でいっぱいの美しい憩いの庭園を建設して下さったのです」 「戦争だ。 平和的な解決は結局夢に終わった。 セリムは大胆にも再び兵を集め動き出した。 彼は軍勢を南のエディルネへと進め、 そこでスルタンと対決する気だ」 テンプル騎士から解放された地区 「偉大なるスルタンは 民衆をアフメト皇子の詩の朗読会に招待する。 会場は宮廷である。 ただし十分な安全が確保されない場合は中止もあり得る」 「偉大なるスルタン・バヤズィトとアフメト皇子の発案により、 コンステストを実施する。 大砲を作れ。 最も巨大な砲を作った者には政府から正式に発注がなされる」 「地震により建物が崩れやすくなっているため 市内を移動する際には十分注意をするように。 先日スウェーデン大使が 建物の下敷きになったのは大変不幸な出来事であった」 「両国の友好を祝し ベネツィア大使主催の花火大会が 来月ガラータで開催されます。 先月は戦争中だったため 予定の大会が中止された事をお詫びします」 「最高の材料で作ったバクラバをご賞味あれ。 アヤソフィアそばのガルの店は 職人が最高の技と愛情を注いだ菓子が自慢です。 やみつきになりますよ」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツは栄光に満ちた再生の時代の到来をここに宣言する。 たゆまぬ努力によってコンスタンティノープルの黄金時代が戻って来たのだ」 「貧困を理由にビザンツに金を納める事を怠った者には 罰が与えられ財産が差し押さえられる。 二度目からは担当官の裁量で罰は更に厳しくなる。 三度目は無い事を祈る」 「ビザンツの隊長は月曜日より 新しい民兵の募集を開始する。 ふるって応募するように。 通常勤務と財政強化部門に人員の空きがある」 「この地区は今後ビザンツの管理下におかれる。 店を開くにはビザンツの許可が必要だ。 また支配体制が整う迄税は2倍に増額する。 安全はタダでは手に入らない」 「最近移住してきたセファルディー出身の者 ノヴァ族、シンティ、その他に告ぐ この地に逗まりたいと願う場合は ビザンツの管理官のもとへ出頭し 再教育を受けること」 悪い噂 「邪悪な蛇を捜し出せ。 奴等の死体から心臓を抉り出すのだ。 街に平和を」 「奴等を捕らえ処刑しなければ。 人々が安心して暮らせる街を取り戻すのだ」 「噂に惑わされるな。 あのアサシンどもはただの悪党だ。 ビザンツに協力し、奴等を倒さねばならない」 「謎のアサシンどもがこの界隈で活動しているようだ。 奴等を駆逐せねばならない」 「あれ程少数の者にこの街が脅かされるとは。 奴等は悪性の腫瘍ように この街を死に至らしめるだろう」 先触れB SEQUENCE2 「セリム皇子はこの都市を離れ、 地方の総督として帝国の力になると決めた。 バヤズィト陛下との対立の噂は 文字通り単なる噂に過ぎなかったのだ」 「宮廷で小さな諍いが続いているが何も心配はいらない。 バヤズィト陛下はしっかりと事態を掌握しており、 秩序が乱れる事はない。 怪しい噂に惑わされないよう注意して欲しい」 SEQUENCE3 「セリム皇子がテベ近郊にいるのが確認された。 だがその行動は監視され 反乱を起こそうとすれば すぐスルタンに阻止されるだろう」 「来るべき脅威に備える為、 スルタンは懸命にもエディルネに 軍勢を配置すると決めた。 厳重に防備を固めた スルタンの軍を破れる者は誰もおるまい」 SEQUENCE4 「皇子スレイマンは この困難な時期にあって 民衆の心が安らかである事を願っている。 聡明なる皇子は 父と祖父の諍いはほどなく解決し 帝国に平和が戻ると確信しているのだ」 「セリム皇子は見すぼらしい軍勢を率いて、 スルタンが待つ要塞へと歩みを進めている。 怒りに我を忘れ破滅へと突き進んでいるのだ」 テンプル騎士から解放された地区 「ビザンツの残党による 数々の暴力や脅迫に関する情報が入ってきている。 数を増しつつある彼らは ビザンツ帝国の復興を企んでいるのだ。 警備隊に協力し 彼らに関する情報を積極的に提供して欲しい」 「地震で壊れた建物から レンガや大理石を取る際は十分注意すること。 盗賊だけでなく 政府の命で撤去にあたっている労働者にも死者が発生している」 「コンスタンティノープルのモニュメント周辺の 地震からの復旧作業が完了した。 以前通りに通行することが可能になり 商業活動も再び活発になるだろう」 「荷物運びのラクダを商店のそばに繋ぐ時は 十分注意するようお願いしたい。 役立つ動物だが店を滅茶苦茶にする場合がある」 「サイードの店は最高の絹を取り揃えています。 一度にたくさんお買い上げの場合は大幅に値引きいたしますし その後の保証も万全。 最高の絹のなめらかな肌触りをお楽しみ下さい」 テンプル騎士が支配する地区 「アフメトとその家族の居場所に関する情報を持つ者は、 ビザンツの隊長の申し出ること。 これは最優先だ。 情報を隠す者は処罰する」 「通達する。 ビザンツの直轄地区にある商店の主は 商売を始める前に必ず許可を取ること。 これに違反した場合 資産差し押さえと退去の対象となる」 「全ての市民は日曜日広場で開かれる宴に招待される。 ビザンツ帝国の栄光を祝して 肉や酒が振る舞われるのだ。 ふるって参加し大いに楽しんで貰いたいとの事。 なお欠席者は明記される」 「絹商人に告ぐ。 交易路の安全確保の費用がかさんでいるため 輸入品に対する税を2倍に増額する。 ビザンツとしても遺憾だが理解と協力をお願いする」 「この地区で暮らすロマ族に告げる。 ビザンツは諸君の滞在資格に対し 新しい法を適用することにした。 早急にビザンツの兵舎に出頭し 指導を受けること」 悪い噂 「正義だとか復讐だとか 奴等の尤もらしい嘘に騙されるな。 奴等は単に血に飢えたアサシンだ」 「偉大なるコンスタンティノープルが 苦しむ市民を見殺しにしてはならない。 アサシンの脅威を取り除かねば」 「あのアサシン共の正体は知らないが 奴等はこの街の平和を壊し 悲劇をもたらす存在だ」 「我等の美しい街を汚すアサシンは許せん。 そんな奴等が生き延びているとは。 ビザンツと協力して奴等を倒そう。 奴等に罰を」 「人の法でアサシンを裁けぬなら神の法に従うまでだ。 私が神の怒りの代弁者となって奴等を倒してやる」 先触れC SEQUENCE2 「事実、スルタンの命に従って セリム皇子は都を出たとのこと。 スルタンの命令は絶対である。 これに懲りて セリムも身の程をわきまえるようになること間違いなし」 「先頃トプカプ宮殿で起こった騒ぎは サファヴィーの仕業ではなく スルタンとセリム皇子との間の 些細な親子喧嘩であった事が判明した。 臣民はいらぬ懸念を抱かぬようスルタンよりお達しだ」 SEQUENCE3 「小さな国を楽に征服出来る程の 軍勢を集めたスルタンは、 エディルネに目を向けた。 あの頑丈な砦に陣取れば セリムの軍勢など簡単に叩き潰せるだろう」 「テベで従僕を従えた セリム皇子の姿を見たとの話は、 皇子がスルタンに反旗を翻す為に 軍をおこしたという噂を裏付けるもの。 父スルタンより 皇子に愛の鞭が振るわれん事を祈ろう」 SEQUENCE4 「スルタン自らが展開する軍勢は すぐに輝かしい栄光に包まれるだろう。 これほどの精鋭が これほど偉大な指導者に率いられた事はかつて無いからだ」 「セリム皇子の軍勢の移動が確認された。 数週間前から目標目指して進んでいるという。 目標とは勿論エディルネのスルタンだ。 セリムは自尊心でその身を滅ぼすのか」 テンプル騎士から解放された地区 「ビザンツの末裔と自称する怪しい集団が、 政府の代表を名乗って不当な支配を行っていた。 政府としてはこのような行為を許す訳にはいかない」 「地震によって崩壊した市庁舎の一画を 一般人が建築資材置き場として使用することは禁じられている。 ご協力をお願いしたい」 「この街の住民及び旅行者に告ぐ。 地震で壊れかけた建物の側では十分に注意すること。 万が一落下物の下敷きになっても政府は責任を負えない」 「大道芸人は公共の場で危険な見世物を行う前に 区の管理官に許可を求めること。 無断で剣を飲んだり炎を吐く者は罰せられる」 「ハリチ湾では決して泳がないこと。 誤って転落した場合には、 出来るだけ早く医者に相談して下さい。 フレントデニール医師からのお知らせです」 テンプル騎士が支配する地区 「この地区で犯罪が発生したら すぐビザンツに報告するように。 政府がその本来の機能を果たせていない今 彼等こそが民衆の真の守護者なのだ」 「ビザンツの隊長より 治安維持税の新しい税率が発表された。 必ず確認するように。 急げ期限までに納めなかった者は厳罰に処される」 「ビザンツよりイェルマンの家族に告ぐ。 お前達が絹商人イェマンを匿っているのは筒抜けだ。 2日以内に奴を差し出せ」 「税率の上昇に苦しむ声が聞かれるが これは守護者ビザンツがその崇高なる目的を達成するために必要な 痛みなのだと理解して欲しい」 「ビザンツによって この地域で大規模な人口調査が行われる。 民族の比率や 政治的傾向を掴むことにより よりよい支配が可能になるだろう」 悪い噂 「卑劣なアサシンどもに屈してはならない。 悪の手先を一人残らず見つけ出し 処刑するのだ」 「アサシンによって大勢が死んだ。 この悲劇を止めるため努力するビザンツを 民衆は全力で支援するべきだ」 「この街はおぞましきアサシン教団によって 恐怖の淵にある。 力を合わせ奴等を倒さねば」 「暗殺を許すな。 民衆の力をビザンツと一つにして 奴等の狂気に満ちたおこないを止めるのだ」 「通達する。 アサシン教団に関する情報を提供した者には 多額の報酬が用意されている」 先触れD SEQUENCE2 「偉大なるスルタンは 今や市内を支配しつつある緊張を緩和する為 民兵の数を増やすとを発表した。 市民は政府を信じ冷静に行動するように」 「イスラム騎兵の部隊がモンテネグロでの騒乱を制圧した後 スルタンに伝えるため帰国の途についた」 SEQUENCE3 「名高いイェニチェリに加えシパフィーや イスラム騎兵の部隊がオスマン帝国軍に合流した 彼らは必ずやスルタンに勝利を齎してくれるに違いない」 「セリム皇子はテベの方へ逃亡したらしい。 抵抗するかわからないが セリムはそこで再び味方を集め 王位を要求することだろう」 SEQUENCE4 「偉大なるスレイマン皇子がこの街に戻られた。 当面皇子は公務で忙しく過ごされることだろう。 その中には新しい軍楽隊の演奏を聴くことも含まれている」 「スルタンの地位の正当性は議論の余地がなく、 彼を支持する指揮官の優秀さは比類がない。 しかしセリムは死に急ぐかのように エディルネに兵を進めている。 憐れなるかな」 テンプル騎士から解放された地区 「スルタンは人民の幸福を願っておられる。 最近良からぬ噂がひろまっているようだが スルタンはもちろんそれも承知している。 しかしその支配が揺らぐ事は決してない」 「不法なビザンツの民兵を見かけた者は直ちに報告するように。 オスマンは彼らを認めておらず 彼らは表立って政府に歯向かう犯罪者である」 「すうきする、 地震復興委員会は今後数ヶ月その活動を停止する。 これは組織の基礎を見直すためだ。 これが皮肉に聞こえることはもちろん彼ら自身も承知している」 「式典の最中に家畜が暴れないよう、しっかり管理すること。 以前生贄の儀の最中に牛が逃亡し 馬車を壊したため 高官殿は非常に落胆された。 二度とそのような事があってはならぬ」 「市内にいる非番の騎兵達に告ぐ。 騎兵による相次ぐ不祥事に対し カシャは厳しい態度で臨まれる。 状況が落ち着くまで厳しい罰が適用される」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツが反映したのは その精神が高貴で公正だったからだ。 ビザンツの遺志を継ぐ者達は 今でもその理想を追い続けているのだ」 「諸君達領民を理する 新たな法が施行された。 今夜から家宅や商店を無作為に選出し、 抜き打ち査察を行う。 これも偏に諸君らの安全の為である。 選ばれし商店は厳粛に査察に協力するのだ」 「あなたの守護者ビザンツの隊長より、 十分の一税を速やかに納めるようにとのお達しだ。 市民としての義務をしっかり果たして欲しい」 「我等の守護者ビザンツは この界隈のモスクや学校の家賃を上げる事を決定した。 先行き不安なこの時期、 防衛予算の確保が急務だからだ」 「守護者ビザンツは 常に人々の生活水準の向上を目指している。 環境改善の為、 ロマの民は速やかに ビザンツの兵舎に出頭する事」 悪い噂 「アサシンがいるぞ。 人間の皮を被った悪魔を許すな。 捕まえて殺すんだ」 「人を無差別に殺す教団がまともなわけが無い。 あのアサシン達は狂気に取り憑かれているのだ」 「奴等にはこれ迄行われた事の無いような残酷な刑罰が相応しい。 だがまずは見つける事だ」 「人が次々殺されても止める術が無い。 民衆の力が必要だ。 奴等の悪行を止めよう」 「奴等は東での戦いから逃れてきた母子達を 皆殺しにしたそうだ。 ラクダまで殺したとか」 先触れE SEQUENCE3 「帝国軍の主力がエディルネに集結し、 そこでスルタンと再度合流しスルタンを守る予定だ。 全指揮官は特に命令がない限り大宰相と連携して動くように」 「ケフェ州からの報告。 セリム皇子が現れ軍勢を集めている模様。 皇子の武勇、指揮官としての器量、鋼の精神が功を奏し、 兵が集まってきている」 SEQUENCE4 「ケフェの知事がまたもその日で一番の活躍をした。 今回は、急いでいた馬車を横切ろうとしていた 老齢のギリシャ総主教を救ったのだ。 街はスレイマン皇子に感謝し、その勇気に敬意を表する」 「セリムがエディルネに軍勢を率いて現れ、 スルタンと戦うつもりだ。 セリム軍の士気は高く、進軍速度は早い。 だが戦端が開かれるのは数日後だろう」 テンプル騎士から解放された地区 「全市民に告ぐ。 ビザンツ親衛隊という武装民兵は違法だ。 スルタンは許し難いものとして禁止している。 近所で目撃したり情報を知った時は、番兵に通報するように」 「自宅が震災で損壊した者へ。 スルタンはあなた方を見捨てない。 公共担当大臣の命令により、 損壊した住宅は取り壊され城壁の補修に使われる。 補償金の支払いも行われる」 「今週だけガラータ船艇社がスルタンの大売り出し、 ガラータ船、艀、ダウ船、カリブ船、 そして最新技術のポルトガルのナウ船を大幅値引きだ。 格安の船を見にいらっしゃい」 「公共事業及び文化大臣から、 街中の屋根を走ったり壁を登ったりする人達へ。 歴史的建造物を傷つけないように。 我々共通の遺産を大切にしてもらいたい」 「新たにやって来た移民は、 地元評議会へ行って適切な服装について話を聞くように。 特定の色に染められた靴やローブ、帽子の豊富さは 他の非文明世界では見られないものだ」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツの隊長は、 この都市のギリシャ人居住地区の自治を強化する為の法案を提出した。 彼は民衆にこの動議を支持するよう求めている」 「この地区で活動するロマ達に告ぐ。 ここでオスマンの法は適用されず、 君達の権利も保障されない。 よって速やかな退去を推奨する。 それが君達の為なのだ」 「短期間のうちにビザンツは我々の生活の安全を増し、 偉大なる理想に近づく手助けをしてくれた。 コンスタンティノープルの栄光を蘇らせるため 彼等を精神的、経済的に支援し続けよう」 「ビザンツに納めるべき税の支払いを怠った者には、 厳しい罰が与えられる。 きちんと義務を果たすように。 不正は不幸へと繋がる道だ」 「番兵、傭兵、民兵、その他身分を問わず 偉大なるビザンツの為に戦い、 コンスタンティノープルの栄光を取り戻したいと願う者は、 担当士官のもとへ出頭するように」 悪い噂 「私もブルブル震えている。 恐怖におののく奴隷のような、ちっぽけな存在になった。 だが数は力だ。 団結して悪魔を倒そう」 「お前の役目は一つ。 慎ましい庇護者を守る事だ。 ビザンツの大義を助け、この殺し屋を確保し、 町を呪いから開放するのだ」 「悪魔を恐れろ犬ども。 奴等は邪魔だと思うものを容赦なく殺していく。 一刻も早く倒さねば」 「大切な羊を喰う狼と話し合うと思うか、まさか。 冷淡な殺し屋に甘い心を見せるな。 狼と同じだ」 「この街に悪魔がいる。 奴は全ての善を嘲る。 我らの生きるよすがにして、神が愛する価値をだ。 ビザンツ親衛隊に加わり、悪魔を追い払うのだ」 先触れF SEQUENCE3 「バルカン方面の幾つかの部隊がスルタンの主力に合流した。 誰も抗えぬ強大な軍勢を手にしたスルタンは すぐに帝都の平安を取り戻せるだろう」 「セリム皇子はテヘを拠点として挙兵した。 スルタンは軍の主力とともにエディルネに向かい、 遠方に展開する部隊にも戻ってくるように命じた。 これは紛れもなく戦争だ」 SEQUENCE4 「ケフェの知事がまた街にやってくる。 港からトプカプまで行進が行われる予定だ。 市民には行進を盛り上げて貰いたい」 「ケフェからの報告では セリムは軍勢を集めてエディルネへ南進し、 我等が敬愛するスルタンと対決するつもりだ。 先走ったセリムは 偉大なるバヤズィト陛下の無敵の軍勢に粉砕されるのだ」 テンプル騎士から解放された地区 「西方からの最新の報告では、 ローマ教皇のカンブレー同盟が瓦解した。 教皇は同盟していたフランスに宣戦布告し、 自らの私敵でありこの同盟が戦う相手としたヴェネツィアと手を結んだ」 「裁判所から親衛隊やビザンチンを組織名として使うのが禁止された。 破った者には厳しい処罰と尋問が待っている」 「ビザンツの名において反社会活動を行う者に警告する。 スルタンの治安部隊に拘束されてもなお、 奇跡的に生き延びられてもスルタンの牢獄に入ればすぐに死ぬ」 「ブラド3世ドラクルの頭を見に来たトランシルヴァニア人へ。 確かにあります。 死んでいます。 見る事は出来ません。 あなた方を侵略する事はもうありません。 30年以上が過ぎています。 困らせるのはやめて下さい」 「ソテリオスの肉屋では子羊を売っている。 エヨップにある店に寄って肉を見てくれ。 卸価格で街中で評判、新鮮な味わい。 そんなのソテリオスの肉屋だけだよ」 テンプル騎士が支配する地区 「地域の治安向上に必要な新税が、 月の頭から徴収される事になった。 納税を怠った者は親衛隊の事務所にて控除をうけるように。 でないと未収金徴収部隊からの取り立てにあう」 「正救世主コーラ教会にて ハディウス総主教が親衛隊の庇護のもとで礼拝を行う。 全ての敬虔なキリスト教徒や、 ビザンチンの民、過去の栄光の復活を求める者達よ 是非とも参列を」 「ヨルゴス・ムシスの友人や支持者へ警告だ。 彼のビザンチンに仇なす活動への関与は処罰の対象となった。 これで同じ様な考えが広まらないことを」 「我等の鉄壁の守護者ビザンツ親衛隊は、 絹商人達が税法の抜け穴を利用している事に気付き、脱税した者を罰した。 同じような脱税を考えている者への見せしめである」 「ビザンツ親衛隊はみなのたゆまぬ支持に感謝している。 子供達の為に、より強力で安全な世界を築こうではないか。 かのコンスタンティヌスの帝国のように」 悪い噂 「団結せよ。 街を分断する民衆の対立など、 狂気の殺し屋に比べたら取るに足らん」 「殺し屋との戦いに加勢してくれる者には、 ビザンツの指揮官から褒美がある。 分厚い財布と街からの感謝だ」 「殺し屋の本質を見誤ってはならない。 奴等は下劣で清き者の血を求める悪しき者だ」 「奴等、地獄の使者達のひろめる邪悪の念は強力で、誰も抗えぬ。 早く始末しなければならない」 「これは神の言葉だ。 殺し屋は神の子等への災い、試練である。 その名を聞いたら、殺すのだ」 先触れG SEQUENCE3 「スルタンは、その命よ永遠なれ。 優れた叡智をもって、 エディルネの街に見事な防御陣地を構築した。 セリム皇子が早まった事をしても鎮圧されるだけだ」 「セリム皇子がテヘに逃れたのは明白だ。 現時点で情報は乏しいが、 兵士達がそこに集結しつつあるとの未確認情報もある。 そこで挙兵し、 偉大なる父に再び戦いを挑むつもりかもしれん」 SEQUENCE4 「情報は他にもある。 スレイマン皇子がまた我等が帝都へ戻られた。 セネルの商人アレクシオスが皇子の前回の御幸をいたく気に入り 滞在中に皇子が使う調度品を破格の安さで提供したそうだ」 「セリム皇子が軍勢を率いて 父が布陣するエディルネに向かっているらしい。 軍勢の規模や現在地などはまだわからないが すぐに詳しい事がわかるだろう」 テンプル騎士から解放された地区 「果物屋のサミの所で今週いっぱい 一つ買うと一つ無料になる。 イジ産のみずみずしいプラム イズビット産のいちじく。 安い。 サミは変態だが客を大事にしている」 「隊長のメストベイから 全てのエジプト人隊商のラクダ使いに 荒っぽい乗り方はするなと通達があった。 違反した者は番兵により罰金が課せられ、 丁度あいつが死角に入ってなどと言う言い訳は通じない」 「全ての石工よ、 当地区の再建を司るお方が トプカプ宮殿より得た地震救済資金を放出した。 未払いを解消して今月分を先払いし、 諸君が仕事に戻る事を求めておられるのだ」 「地区評議会はここを通って行くか 祈りを捧げる全ての敬虔な巡礼者を 暖かく迎え入れたいとしている。 滞在したいのであれば対象の事務局へ行くように」 「総主教の聖衣室から尖った帽子を盗んだ者は 心を入れ替えて即刻返して欲しい。 冗談でかぶっているのではない。 深き信仰の証なのだ。 神も感謝されよう」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツ親衛隊を維持するための新税が投入された。 全ての市民は納税義務を果たすように」 「ビザンツを恐れるな。 彼等はみなの為に働いているのだ。 全ての人が共存でき、 正しき法を復活させ、 交易を促進し、 みなの平等を実現する為に」 「当地区の全ての商人へ。 ビザンツ親衛隊の活動費として、 輸入品に最大20%の関税をやむなく課すことになった」 「善きキリスト教の理想である、同胞への愛、平等、正義。 これがビザンツ親衛隊の重要な信条である。 彼らの活動に愛を感じないか」 「新しく就任したビザンツの隊長は、 健康な男子全てに対し、 新設された地区民兵としての登録を望んでいる」 悪い噂 「暗殺の罪は非常に重く、 掴まえようが殺そうが、 情報を提供するだけでも報奨金が貰える」 「冒涜者を滅ぼすのだ。 全ての信仰の敬虔な人々が最も大切にしている価値観を、 奴等はひっくり返すのだ」 「この凶悪な背教者が絞首台に引きずられて来るまで、 この街に本当の平和は訪れない」 「友よ、気を付けろ。 奴等は快楽殺人犯だ。 この蛮行を止める術がない。 次の犠牲者はお前か、お前の母か、息子か」 「この狂った殺し屋がイカれた目的以外の為に殺しているなどと、 一瞬たりとも思うな。 奴等に死を」 先触れH SEQUENCE3 「ほかにも誉れ高く強大なスルタン、 バヤズィト陛下は武力と不屈の意志を持って、 こうらちで恩知らずな息子、セリムを退けられた。 逆賊のセリムは遁走した。一目散で。 クリミアに向けて」 「新たに勅撰された英雄の詩や散文が、 音楽や他の芸能とともに宮殿の前で披露される。 戦の天才にして不動の意思を持つ我らが敬愛するスルタン、 バヤズィト陛下を称えるために」 SEQUENCE4 「ケフェの知事であるスレイマン皇子殿下が 殿下の愛するコンスタンティノープルの民のもとへ罷り越される」 「今聞いたが セリム皇子、あのずる賢い成り上がり者が 軍勢を集め行軍を準備しているらしい。 断片的にしかわからないが どうもエディルネへ進撃するつもりらしい」 テンプル騎士から解放された地区 「栄光に満ちたスルタンが多忙な為、 聡明なアフメト皇子が大貴族評議会を司ると発表された。 この偉大な街に移住してきた新参者にとって朗報である」 「ガラータの医師からの伝言。 港で流行っている熱病の治療を受けた方へ。 効果を高めるために、 ヒルは鉛を吸わせてから10分で外すように」 「青少年への注意。 修理されていない城壁の近くで遊ばないように。 地震で崩れていなくても、いつ崩れてくるかわからず危険です」 「外国の吟遊詩人に対し、 貴族のハーレムの窓辺で戯れてはならぬとお触れが出た。 この命令を破った場合には、 罰として直ちに去勢させられるそうだ」 「宮殿からの警告。 粗悪なドゥカット硬貨が街に流入している。 ヴェネツィア人が平和と繁栄をもたらしてくれるのはありがたいが、 天秤を持ち歩くようにしよう」 テンプル騎士が支配する地区 「領地に無断で入った者は撃ち殺すと ハラファティー一族は警告している。 最近彼等の果樹園に侵入し果物を盗もうとした者は、 止むに止まれずやったに違いない」 「脱税は勿論重罪。 公開鞭打ちの刑だ。 脱税の常習犯には更に厳しい正義の裁きがくだる。 明日本番さながらの訓練がある。 本気の程を民衆に知らしめるのだ」 「地区の全ての住民へ。 地元のビザンチン評議会を恐れるな。 住民のために、 トルコの原始的な法律といにしえのビザンチンの洗練された法律の間で バランスを取っているのだ。 近所でビザンツ親衛隊を見かけたら、 ありがとうと笑顔で感謝するように」 「トルコ人によってロマ人は解放されたものの、 地元のビザンチン勢は自分たちに都合が良い 昔ながらのギリシャの法律を維持し、 純血を守るために隔離政策を実行している。 その流れでこの地域のロマ人はビザンツの事務所に呼ばれたのだ」 「地元のビザンツ人隊長が住民に人頭税を払えと言っている。 部下の努力が実を結んできた矢先なのに、 住民が栄養不足になれば枯れてしまうぞ」 悪い噂 「くそ忌々しい殺し屋が、俺達の廻りを徘徊している。 街に恐怖が拡がっている。 狂気と死の恐怖だ」 「家族全員、子供も祖父母もペットも皆殺しにする。 奴等は怪物だ」 「異教徒殺しを止めるのだ。 この殺人事件の早期解決の為に、 ビザンツに協力するのは市民の務めである」 「このような文明的な社会で、 あのように残任で野蛮な犯罪者は許されない。 抹殺するのだ」 「殺人を正当化する声に惑わされるな。 奴等は人の死を喜ぶ冷徹な殺人鬼なのだ」
https://w.atwiki.jp/puzzle-quest/pages/284.html
マスターアサシン クエスト受付場所 概要 内容 追加されるマップ ※敵ステータスはプレイヤーにレベルを合わせるみたいなので省略 敵キャラ 所持スキル 所持装備品 攻略手順 報酬 250経験値 どんなクエスト? 「ノールハンター」クリア後に出現 クリア後にパッチが仲間になる 関連項目 サブクエスト攻略 穴の中のノール→ノールハンター→マスターアサシン
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/4048.html
アサシン(OCG) 通常モンスター 星5/地属性/戦士族/攻1700/守1200 アサシン 上級モンスター 地属性 戦士族
https://w.atwiki.jp/asakuri/pages/24.html
任務 内容 数 補足 ビューポイント キングダム地区でのビューポイント 計12箇所 テンプル騎士団排除 ダマスカス、アッカ、エルサレム各10人、キングダム30人 計60箇所 アサシン教団旗 マシャフ内「アサシン教団旗」 計20箇所 ホスピタル騎士団旗 アッカ内「ホスピタル騎士団旗」 計33箇所 テンプル騎士団旗 アッカ内「テンプル騎士団旗」 計34箇所 チュートン騎士団旗 アッカ内「チュートン騎士団旗」 計33箇所 イスラム軍旗 ダマスカス内「イスラム軍旗」 計100箇所 リチャード王旗 キングダム内「リチャード王旗」 計100箇所 エルサレムの十字架 エルサレム内「エルサレムの十字架」 計100箇所 足りないところ、間違ってるところ等の情報提供お願いします。 テスト -- 名無しさん (2007-12-02 22 13 06) クリア後にもう一度やる場合はクリアの時のスキルのまま最初からやることは出来ますか? -- コカコーラ (2007-12-11 22 41 17) FAQの「2周目のデータ引継ぎ」を参照のこと -- 名無しさん (2007-12-12 04 04 19) 全部回収&排除した時、特典的なものってあるんですか? -- 名無しさん (2011-01-20 06 52 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/roindex/pages/23.html
BOT全盛期に起きた事件。 BOTを闇ポタで飛ばして対処するという方法が行われていた。 そんな中アサシンギルドが闇ポタ先の候補として挙げられる。 転送地点で強制的にセーブされる事。 脱出方法がBOTでは事実上不可能な方法であった事。 この2点から、BOTをアサシンギルドに飛ばすプレイヤーが発生した。 そしてある日… アサシンギルドにゲームマスターが登場。 BOTを闇ポタしていたプレイヤーに対して、排除勧告を行った。 結果、闇ポタしていたプレイヤーはBANされ、BOTは開放された。 これを機にガンホーの運営に対しての抗議活動が加速する事になる。 ただし、闇ポタを行ったプレイヤーへのBANは仕方ないとする意見もある。 理由は以下の通り。 闇ポタが公式のプレイマナーにも挙げられる違反行為である事。 アサシンギルドに入る為にバグ利用を行っていた事。 どちらにしても、BOTを開放したのは許されなかった様子。
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/88.html
直枝理樹&アサシン ◆S2NYXu2lPk 世界を埋め尽くしていく白い雪の中に混じる一点の赤。 窓の外でひらひらと舞い落ちるそれを認識した瞬間、直枝理樹は駆けだす。 何度も繰り返される6月20日という一日。 その中で起きた小さな変化に、体は自然と反応していた。 もしかしたら自分が気付いていなかっただけで、あの赤はいつもこの時間帯に落ちていたのかもしれない。 それでも、この世界の異常はもうどうしようもないと思い知らされた少年にとっては、その赤いカードは闇の中に差した光に違いなかった。 ■ ■ ■ 生暖かい夜風が吹き付ける学校の屋上にて、二人の少年は対峙していた。 同年代に見える二人の姿は、端から見れば深夜に学校に忍び込んだ悪ガキに見えなくもない。 だが、一方の少年の藍色の着物に日本刀という場違いな格好が、その場を異様な雰囲気にしていた。 「えっと、君が……僕のサーヴァント?」 失礼だとは思ったが、理樹は思わず疑問系で問い掛けていた。 左手に刻まれた令呪からは確かに彼との繋がりを感じる。 他に人影も見当たらない以上、目の前の少年が自分のサーヴァントなのは間違いないだろう。 腰に差した日本刀や頬に刻まれている十字傷、友人である宮沢謙吾に似た佇まいから、腕に覚えのある人物なのも何となくだが分かる。 それでも確信が持てなかったのは、彼が男性としては小柄な部類に入る理樹よりも更に一回り小さかったからだ。 理樹の女友達と比べても下から数えた方が早いくらいだろう。 付け加えるならば、中性的で幼い顔立ちをしていたのも疑問に拍車を掛けた。 人は見た目ではないといっても、どう見ても自分より年下の少年にしか見えない彼が、英霊という超常の存在だとは思えなかった。 そのような理樹の戸惑いと疑問を見て取っても、少年は表情を変えずに淡々と口を開いた。 「左様。あさしんのさーう゛ぁんと、緋村剣心。ここに参上しました。 貴方が、俺のますたーか?」 「……無理にカタカナ語を使わなくてもいいよ」 何故か発音が怪しい彼の姿に仲間の一人を重ねながら、理樹はマスターとして最初の指示を行った。 どうやら聖杯でも治せないものはあるらしい。 ■ ■ ■ アサシンと簡単な情報交換を終えた理樹は、ひとまず校内に入った。 夜の学校に忍び込んだことは何度かあるため足取りは慣れたものだ。 万が一自分の学校のように侵入者対策のセンサーが仕掛けられていても、アサシンが一緒ならば逃げられるだろう。 誰もいない廊下を歩いていると、理樹はふと立ち止まって窓の外に目を向けた。 目に映るのは煌々とした月明かりを放つ満月と、満天の星々。 照らされた地上を見ても白一色に埋め尽くされているなんてことはない。 ここしばらくどんなに願っても見られなかった明るい夜空が、そこにあった。 この調子なら、朝になれば久しぶりの太陽と青空を拝むことも出来るだろう。 (でも、ここには僕しかいない……) 空を見られた安堵感と共に理樹の心中を埋めたのは、孤独感だった。 この場所には頼りになる仲間たちや、最愛の人はいない。 元の世界に異常が起こってからは彼らもおかしくなっていったが、存在自体はしていた。 だが、ここには自分一人きりだ。 これほどの孤独を味わったのは、両親を亡くしたとき以来かもしれない。 だとしても、挫けるわけにはいかない。 そのような弱い気持ちでは、とても聖杯戦争を勝ち抜けはしないからだ。 (これから、僕は人殺しになる) 普段の理樹ならば、決して殺し合いになど乗らないだろう。 だが、彼の居た世界はどうしようもなくおかしくなってしまった。 この場に至る直前まで、散々抗ってももう手遅れだと分かった諦観が理樹の心を満たしていたのだ。 そんなところに差し出されたのが願いを叶えられる殺し合いの舞台。 このままだと迎えるだろう終りを防げるならばと、理樹は自らの手を汚すと決めていた。 しかし、まだ迷いは残る。 一人でも殺してしまえば、二度と仲間たちと笑いあえないかもしれない。 それでも、あのまま終わるよりは余程マシだ。 だから、理樹は迷いを振り払うためにある言葉を口にすることにした。 それは彼の尊敬する少年がいつも口にしていた言葉。 殺し合いを始めるために使うことを彼に謝りながら、理樹はその言葉を口にした。 「ミッション、スタートだ」 【CLASS】アサシン 【真名】緋村剣心(抜刀斎) 【パラメーター】 筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:E 幸運:D 宝具:B 【属性】 中立・善 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 飛天御剣流:A+ 戦国時代に端を発する古流剣術。 「剣の速さ」「身のこなしの速さ」「相手の動きの先を読む速さ」という三つの速さを最大限に生かし、 最小の動きで複数の相手を一瞬で仕留めることを極意とする、一対多数の戦いを得意とする実戦本位の殺人剣である。 その使い手は天空を飛翔するかのごとき跳躍力を持ち、相手のはるか上空から斬撃を放つこともしばしばあり、 体さばきや斬撃の速さは「神速」とされる。 戦闘続行:B 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 直感:D 戦闘時、つねに自身にとって有利な展開を”感じ取る”能力。 攻撃をある程度は予見することができる。 【宝具】 『九頭龍閃』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:一 最大補足: 奥義・天翔龍閃の伝授の試験のために開発された技のはずだが、こちらこそが奥義だという説もある。 定説では天翔龍閃習得時に会得したとされていたが、東京に戻った際に既に使用していたという伝承もあるので使用可能となった。 神速を最大に発動させ、剣術の基本である9つの斬撃「壱(いち):唐竹(からたけ)、もしくは切落(きりおろし)」 「弐(に):袈裟斬り(けさぎり)」「参(さん):右薙(みぎなぎ)、もしくは胴(どう)」「肆(し):右斬上(みぎきりあげ)」 「伍(ご):逆風(さかかぜ)」「陸(ろく):左斬上(ひだりきりあげ)」「漆(しち):左薙(ひだりなぎ)、もしくは逆胴(ぎゃくどう)」 「捌(はち):逆袈裟(さかげさ)」「玖(く):刺突(つき)」を同時に繰り出す乱撃術にして突進術の技。 九つの斬撃それぞれが一撃必殺の威力を持っており、技の性質上、神速を超えるか使用者の技量を上回る実力がない限り、 防御・回避ともに不可能とされている。だが小柄の剣心では重量、腕力が足りず技本来の威力を発揮できない。 『天翔龍閃』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:一 最大補足: 剣心の隠し宝具。習得したのが抜刀斎時代以降のため上記の九頭龍閃がメインの宝具となる。 逆刃刀・真打ちでのみ発動できる。 飛天御剣流奥義にして超神速の抜刀術。 右足を前にして抜刀する抜刀術の常識を覆し、抜刀する瞬間に絶妙のタイミングで鞘側の足、 つまり左足を踏み出し、その踏み込みによって刀を加速し神速の抜刀術を、超神速にまで昇華させる。 初撃をかわされたとしても、超神速の刀が空を切ることで弾かれた空気が敵を打ち据えて行動を阻害し、 さらに空気が弾かれてできた真空の空間が元に戻ろうとする作用で相手を引き寄せ、 回転による遠心力と更にもう一歩の踏み込みも加えた強力な二撃目で斬る、二段構えの抜刀術。 しかし、この宝具で人を殺めたという伝承がないため使用しても『絶対に相手は死なない』という因果の逆転が起きる。 【weapon】 「日本刀」 剣心が抜刀斎時代に使用していた日本刀。 全刃刀と呼ばれる刀を使っていたとの伝承もあるが、今回はこの刀を使用する。 「逆刃刀・真打ち」 宝具『天翔龍閃』使用時に使う刀。幕末の刀工・新井赤空の最後の一振り。 その名のとおり通常の刀とは刃と峰が逆向きに打たれた構造のため、 普通に使用すれば常に峰打ちの状態となり殺傷力を持たない非致死性兵器として機能する。 【人物背景】 るろうに剣心の主人公。短身痩躯で赤髪の優男。中性的な顔立ちをしており左頬にある大きな十字傷が特徴である。 幕末時代に派維新志士にして伝説の剣客「人斬り抜刀斎」として名を馳せ、修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきた。 とある事件にて妻を失ってからは暗殺稼業を止め、先陣を切って幕臣達と戦う遊撃剣士として働く。 鳥羽・伏見の戦い以降は不殺を誓い、逆刃刀を携えながら流浪人として全国を放浪していた。 明治十年に東京に戻ってからは数々の強敵との激闘に身を投じることになり、結果的に日本を救い、過去の因縁とも決着を付けた。 しかし、死後に英霊の座に昇ったのは人々を救った流浪人としての彼ではなく、あまりにも有名となった人斬り抜刀斎としての彼だった。 【サーヴァントとしての願い】 自身にはない。 【基本戦術、方針、運用法】 マスターである理樹には持病があるため、もし戦闘中に発作が起きた場合、剣心は意識を失ったマスターを守りながら戦わねばならない。 このような事態を避けるために正面からの戦闘はできる限り避け、アサシンらしく不意打ちからの一撃離脱が主な戦法となるだろう。 【マスター】直枝理樹 【マスターとしての願い】 おかしくなってしまった世界を元に戻したい。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 これといって特殊な能力はない。 強いてあげるならば幼少時より鍛えられたツッコミスキルだろうか。 マイナス点としてナルコレプシーという持病を患っており、発作を起こすと日中において場所や状況を選ばずに眠ってしまう。 【人物背景】 リトルバスターズ!の主人公。俗に言う女顔で男性メンバーでは一番背が低い。 称号は異様に賑やかな青春を送る普通の少年。口癖は「いやいやいや」 幼いときに両親を亡くし塞ぎ込んでいたところを、棗恭介少年率いるリトルバスターズに手を差し伸べられメンバーに加わった。 基本的に温厚かつお人好しな性格で、荒事は苦手で少々気弱な面もある。 しかし、理不尽な事に対しては自分より強そうな相手に対しても声を荒らげる勇気も持ち併せている。 リトルバスターズのメンバーの大半はボケ体質なため、常識人であり貴重なツッコミスキルを持つ彼の存在は欠かせないものになっている。